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超簡単!!信頼関係の作り方バイブル

今回は赤の他人と超速で信頼関係を作る方法をお伝えします。

信頼関係とは心理学用語でラポールとも言います。
そのラポールですが、皆さんは会って初めましての人と
信頼を置けるほどの関係を築くことできますか?
苦手な方多いと思います。
相手と仲良くなることってそんなに簡単じゃないですよね、、。

そもそも信頼関係とは何か。
世界的有名な脳機能科学者の苫米地英人先生はこう述べてます
信頼関係(ラポール)とは
『臨場感空間を共有する人たちの間に生まれる独自の親近感』

要するに、心理的安心感を抱いている状態です。

ではその安心感はどうやってできるのか
それは仲間意識です。

例えば、
あなたな今から1人で海外留学に行きます。あなたの他には日本人留学生はいません。
留学先はアメリカのとある学校。
英語もたいして話せない状況でとてつもない不安を抱きながら留学するのをイメージしてください。
とても緊張することでしょう。笑

いざアメリカの学校へ、、、。
ですが、なんと自分のクラスに1人だけ日本人がいました!
あなたはこう言うでしょう。
『僕、日本人です!』と日本語で。笑(諸説あり。)


もし、実際に自分が留学する立場だったとしたら
ぬぐい切れないほどの高揚感と安心感が出ると思います。
これが、ラポールです。

てことで信頼関係を作るにはまず仲間になりましょう!!

⬇️では具体的にどうやって仲間意識を作るのか、


初級編:話しやすい話題

・趣味
・家族
・生活
・衣食住

上級編:密な話題

・秘密の共有
・共通の敵を作る
・痛みを理解する

初級編はわかると思います。
相手との共通点を見つけることです。
好きなアニメとか、好きな曲とか歌手とかetc…
自分の好きなものが一緒の人と話していると時ってとても楽しいですよね。

次に上級編
少し詳しく話します。

まず、『秘密の共有』ですが
秘密を明かす相手となると相当仲がよくなんでも話し合えることでしょう。
この秘密を暴露しあえる仲になった時に仲間意識が生まれます。
相手に暴露してもらうにはまず自分の秘密を明かしたり、黒歴史を話したりしましょう。そうすることで相手も話しやすくなります。
ですが、ここで注意点!!⚠️
いきなり秘密を暴露したり黒歴史を話したりすると、誰にでも話しているかのように聞こえてしまい逆に信頼を下げてしまいます。
まずは、初級編の話題で軽く関係値を作りながら、頃合いを見て秘密を明かしましょう!

次に『共通の敵を作る』ですが、
共通の敵とは例えば学校で言うと嫌いな先生だったり会社で言うと嫌いな上司になります。その他にも社会だったり政治だったり色々あります。
ここで大事なポイントは相手と同じ不平不満を持つこと。
と言いつつも人間誰しも違う価値観で生きているので不平不満が違うこともあると思います。そんな時は相手の会話を親身に聞いて相手の立場に立って物事を考えましょう。そうすると相手の価値観が見えていきます。
不平不満が同じだとここでも仲間意識が生まれるので、より関係値を構築可能🙆‍♂️

最後に、『痛みを理解する』ですが。
ここは難しいです。
そもそも誰しもが自分の今悩んでいる問題やこの先の不安、
要するに心の痛みを人に簡単には話しません。
ではどうするのか。
自分がその問題を解決できる人になることです。
野球で悩んでいたらイチローに聞いた方が早いでしょうし、
サッカーで悩んでいたらメッシに聞くのが効果的でしょう。
人生で悩んでいる人がいたらそれより沢山経験を積んでいて沢山のことを知っている人に聞いた方が問題を確実に解決できることだと思います。

まずは、相手から心の相談を受けたければ自分の経験値を積むこととその道のプロになることを目指してください。

以上の点を踏まえれば、信頼関係を築くことは前よりはやりやすくなることだと思います。
でも完璧ではないです。この世に完璧などありません。
いろんなノウハウや関係値を築く方法はありますが、
1番は

相手と本気で向き合うことです。

本気で向き合うことによって、色んなノウハウだったり法則がより効果を発揮します。

ぜひ試してみてください!


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