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20201001の記事より

●【顧客】=サービスを買う人
 【ファン】=サービス提供者を応援する人

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例えば数年前から取り組んでいるのが、andkのオフィシャルLINEのお友だち登録だね。
ここ一点に集中して、とにかくお友だち登録(ここもかなりハードルは高いので、地道に声掛けして登録をしてもらうように促すいわばドブ板営業に近い)をしてもらい、その方へのアプローチを最重点事項としてきたよ。
ただ、
ここで身余ってはいけないことが、
「このandkのLINEのお友だちに登録してくれている方は、全てがファンというわけではない」ということ!

言ってしまえばほぼ9割が一応「顧客」さま。
残りの1割の方が僕やヘアサロンのkanaちゃんのファンをしてくださる方(と、信じたい!)
だと思うんだよね。
まだまだファン作りに特化して、
1割を5割、いや9割の方がファンになってくださるようにお店作りをしていきたいな。

●スナックをやるなら、SNSマーケティングだのゴチャゴチャ余計なことはせず、「近所の人」にフルコミットした方が1800倍広告効果はある
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これは本当にその通り!
とにかく「口コミが最強」はまさにそうで、
半径1km圏内の近場の人にどれだけ刺さるか。それはクオリティとかではなく、僕らがヒトとしてそこで何を考え、行動しているのか?そして彼らにどう刺さるのか?を常に考えなければいけないよね。
そしてその「距離の近い方々」へのアプローチを絶やさず本気でぶつかり、信用貯金をひたすら溜め込んでいく。
その信用貯金はやがて口コミとして広がり、次の方との出逢い・ご縁に繋がると思う。

●サービス提供者は、自分が提供しているサービが買われる理由の「内訳」を把握しておかなくちゃいけない。ここに関しては、「この人は何故ウチのサービスを選んでくれたのだろう?」という理由を探り続けることが必要
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andkには2つの軸があるので、
整理してみると…
〈koさんのレストラン〉
①仲良しママさんでランチ(イートイン)
②家族で夕飯(イートイン)
③自分のためにテイクアウト
④家族のためにテイクアウト
⑤差し入れとしてのテイクアウト
⑥ギフトとしてのテイクアウト
⑦自分のためのデリバリー
⑧家族のためのデリバリー
⑨みんなでホームパーティの
 持ち寄りとしてデリバリー
などなどかな…
正直もっとありそう(´∀`)

〈kanaちゃんのヘアサロン〉
①周期的なルーティンとしてのサロン
②特別な日の前のサロン
③気分転換のためのサロン
④kanaちゃんに会いたくて
話がしたくてきたサロン
とこんなところかな。

こうして整理すると面白いのが、やはりヘアサロンというところは特別な空間であることがわかるよね。
顧客とファンの割合としては、ヘアサロンの方がファン率は上がるのかな。
ということは、今後の取り組みとしてはkoさんのレストランのご登録のお友だちを
よりコアなファンになってもらうようにするアプローチをデザインしていくことがまず…

と言ったところですね。

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