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20201003の記事より

●〜に出会い、覚悟を決めたあの日から、世界がライバルとなり、挑戦の難易度が遥かに上がりました。
おかげで急成長しなくちゃいけない環境になり・・・
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思い出すな…
2014年のある夜。
奥さんのkanaちゃんと居酒屋で飲んでた時
とある覚悟が決まったんだ。

その時はもう“二人でお家を建ててレストランとサロンをやりたい”みたいな夢物語は描いていだんだけど、お互いの環境もあったり、最適な場所・物件も見つからず、なかなか踏み切れなくて時間ばかりが過ぎてて。
僕は仕事の休みのたびに、車を湘南方面に走らせ、ネットで調べてリストアップした物件情報を片っ端から現調して、不動産屋にもアポ取って話したり、でもやはり理想の場所はなかなか見つからなくて…
それでも粘って、
予算オーバーだけどなんとか3箇所の候補まで絞って、それぞれの場所の情報をもとにあーでもないこーでもないと考えて、
kanaちゃんとも何度も話し合ったけどなかなか噛み合わず…
なんだかんだ1ヵ月ぐらいが過ぎて、ある晩に「飲みに行こう」ということになって、いつもいく馴染みの居酒屋で飲んでいたのが
冒頭の場面。

散々話あったけど決まらず、
その夜もなんとなーくそんな話をしていた時にkanaちゃんがこう切り出したのだ
「koちゃんが決めたとこについて行くよ‼️
一緒に夢を叶えよう」
と。
それまで慎重派のkanaちゃんなのでなかなか踏ん切りもつかず、マイナス要因にばかり目がいってしまったりして、モヤモヤしていたのだが、
その時はきっと彼女なりの「覚悟」を決めた瞬間だったのだろう。
僕は涙が出るほど嬉しかった
と同時に二人の人生を賭けた挑戦が始まったのだと、猛スピードで走り続けなきゃいけない茨の道、次の世界に足を踏み入れるんだぞという僕なりの「覚悟」も決まった瞬間だった。

環境が人を作る」とは
まさにこういうことなんだろうな。
極論ね。
もはや最初から自分を大ピンチの状態(環境)にしちゃうっていうのもアリかもしれない。
だって、
もうその先には成長しかないから。


ライバルに差をつけたいのなら、環境を変えてほしい。なんだかんだ言っても一度ぬるま湯に浸かってしまうと、なかなか抜け出せない。だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。
〜本田圭佑〜

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