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井の中の蛙だったかもしれない話【Rejected通知】

皆さん、こんにちは!
この2ヶ月でRejectedの連絡を立て続けに頂きました!(こんなテンションでいられない)

経緯や感じたことをかければと思います。
※ただ残念だったなーというだけで、これから頑張るぞ!という感じです。他意はありません。

Rejectedってなに

ここでは、国際学会への提出論文の不採択通知のことを言っています。

採択されたらaccepted、不採択だったらRejectedと連絡がきます。3月と4月に提出していた論文が2件不採択になってしまいました。残念です。

論文投稿までの流れ

僕の場合は、昨年度にいくつかの研究を他の研究室メンバーと進めていて、その中の2つを国際学会へ投稿することになりました。

学会ごとに募集しているテーマが若干異なり、この研究はこの学会、というのは教授と相談して決めました。

まず自分が日本語で書く⇒教授が内容を確認した後、何回かやり取りを行って内容をブラッシュアップする
その後英語に訳す⇒教授が内容を確認した後、何回かやり取りを行って内容をブラッシュアップする
その後英文校正に出す⇒確認して最終版にする

のような流れで、2週間くらいで書きました。
それを2本分だったので3月はだいたい原稿と向き合っていたような気がします。

井の中の蛙とは

この辺の記事で自慢げに学会発表XX件とか書いていますが、国内の学会って査読などはないものが多いんですよね。(論文投稿ではなく、ただの口頭発表の場合)

自分の研究室の中では比較的にうまくいっている方だと思っていたのですが、研究室が井戸で自分が蛙だったなと痛感しました。採択率とかそのようなデータがあって、もちろん難しいのは分かっているのですが、自分が主著の論文の不採択は初めてだったので当事者意識が強いです。

ちなみに先輩と一緒に研究した成果の論文は昨年度2回不採択になっています、、、

投稿してみていいこと

もちろん、論文投稿で悪いことだけではありません。
よかったこととしては、

・英語論文の書き方を学べる
・英語の論文を読むようになる
・査読者からコメントをもらえる

こんな感じです。
特に、査読者からコメントをもらえるのはありがたいことで、気づきがたくさんあります。謙虚に受け止めていこうと思います。。成長の機会として頑張ります!!!!



自分の自己紹介記事はこちらになります。よければ合わせてご覧ください。


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