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ドブ板とクチコミが全て…②

えんとつ町のプペル×電柱広告×andk
が出来るまでのメイキングです٩◔̯◔۶

#13

#12の続き

_________
必要とされる価値
_________
ヒトが何かを生み出した時、
ソレを他の誰かが必要とした時に
そのモノに価値が生まれます。

ソレは、
作品もお料理も技術もサービスも教育も
全てに当てはまります。

貴方が作り上げたそのお饅頭も
他の誰かが「ソレ食べたい!」と
思ってもらわないと
そのお饅頭には価値が生まれません。

自分や家族が美味しく食べるために
お饅頭を作っているのですか?

「町一番のお饅頭」を
みんなに届けるためには
必要とされること
命をかけて挑まなければなりません。

まずは貴方という物語を綴り、
そのお饅頭を作っている「貴方」は
一体何者なのかを知ってもらう。
それこそがはじめの一歩なんです。

そして、
そんな貴方が命を懸けて作り上げた
その大切のお饅頭という作品を
他の誰かが口にして
その美味しさに心を震わせた時、
いよいよスタートの号砲が
鳴り響く瞬間なのです。

____________
一人一人に丁寧に届ける
____________

スタートを切りました。

ここからは
貴方のお饅頭をどのように届けるのか?
という次の挑戦が始まります。

これに関しては
ウルトラCはありません。
「ドブ板とクチコミ」
が全てです。



もし貴方のお饅頭を
ある一人のお客様に
「美味しい!」と喜んでいただいたら、
必ずそのお饅頭に賭けた貴方の想いと
そんな貴方がどういうヒトなのかを
まずは伝えましょう。

最初からそこまでは難しいかもしれません。
そのお客様が
「また食べたい」と思ってくれて
再び、もう一度買いに来てくれることに
全力を注ぎます。
そしてまた買いに来てくれた時、
その物語を語って欲しいのです。
「少しこのお饅頭への想いを
 聞いてくれませんか?」と
伝えてください。
必ずそのお客様は
その物語に心を動かされ、
その出来事をお友だちや家族に話すでしょう。

それこそ「クチコミ」が生まれた瞬間です。

そしてその物語を聞いて
興味を持ち、
必ず次の二番目のお客様が来てくれます。
またその方が「美味しい!また食べたい!」と
思ってくれて、
再び買いに来てくれた時、
貴方から直接またその想いと物語を
語りかけてください。
「聞いてくださったんですね!
 ありがとうございます⑅◡̈*
 そうなんです、
 実はこのお饅頭にはね…」というふうに。

こうして、
貴方のお饅頭の美味しさと
そこにまつわる物語が掛け合わさり
そのストーリーに心を動かされるヒトを
一人また一人と
増やしていく。
急がなくていいから
少しずつ少しずつ丁寧に丁寧に
一人ずつ増やすことに
命をかけて挑みます。

その時こそ
貴方のお饅頭が
必要とされる、
価値が生まれた瞬間なんです。

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