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ちょっとノイズが気になってもあきらめないで!Topaz Denoise AIが解決してくれる(かも)

最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能は暗いところに強くなったとは言え、夜にスピードライトなしで・しかも手持ちで写真を撮ると、高感度撮影になって実際にはどうしてもノイズが多い写真になってしまう。そんなお悩みは多くの方々が感じたことのあるものだと思います。

RAW現像の際にノイズ除去のパラメータを調整することで良くなるケースもかなりありますが、その分シャープネスは落ちてしまってなんとなくぼんやりとした仕上がりになることもあります。

AIを活用したソフトウェアをいろいろと発売をしているTopaz社、ノイズを削減してくれるソフトウェアも発売しています。「Denoise AI」というソフトウェアです。

webページを眺めていると、なんだかすごそうだなぁと思う一方、ホントにこんなにキレイになるんか?という訝しく思う気持ちも芽生えます。

Topaz社のソフトウェアは30日間フル機能をお試しできますし、ウォーターマークなども入らないですし、ふつうに保存もできます。なので、実際に使ってみて自分に合うか確かめられますから、そこは試してほしいかなぁと思います。

とは言っても、実際に使っている人の話も知りたい、って思う方もいらっしゃるでしょうから、ちょっと書き残しておこうと思います。

実は導入当初は微妙な感じでした。というのも、ノイズ処理の効き具合がばらつきが大きく、ひとつの画像の中でもノイズがキレイに消えた部分と全然変わらず残っている部分とが出てしまい、ちょっと使いづらいなと思うこともしばしばでした。

そんなとき、ソースネクスト社から発売されている他社製のソフトウェアで、やはりノイズ処理に特化したものが発売されていることを知り、ソースネクストで過去に購入履歴がある人は割引キャンペーンをしていたので、こちらも導入してみました。(でないと購入しなかったかも…(笑))

こちらのソフトウェアは、ノイズ処理の効き具合を指定するのにISO感度を取り入れたインターフェイスが写真畑の人間にとって分かりやすく、高感度を指定すればとりあえずノイズはある程度抑えてくれます。ただ、やはりディテールはどうしても失われがちで、「Denoise AI」とどちらを採っても「帯に短し襷に長し」な感じなのでした。

そうこうしているうちに、何度かバージョンアップを重ねたうち、気がつくと「Low Light」モードが追加されていたのです。

「Denoise AI」モードと「Low Light」モードを比較してみましょう。

スクリーンショット (249)

上が「Denoise AI」モードで下が「Low Light」モードです。分かりづらいかもしれませんが、空はどちらも同じようにキレイにノイズを処理してくれています。パイプ管を見てもらうと分かるのですが、「Low Light」モードのほうがよりノイズを処理してくれています。そしてどちらも左側の元データと比べてディテールは変わりません。

スクリーンショット (246)

こちらの画像を見ると、ノイズがかなり取り除かれて木の枝はディテールを保っていることが分かるかと思います。

もちろん、ノイズがあまり除去できない画像もありますが、以前と比べてかなり実用的なソフトウェアになってきたと思います。今後もバージョンアップがされていくでしょうから、ますます使いやすいツールに育っていくかと思われます。

購入を検討されている方は30日間のお試し期間を活用して、自分の撮影データでどれほどの効果があるか、検証してみることをおススメします。そして、実際のご購入の際はディスカウントセール中でのご購入がお得です。特にバンドルパックは割引率が高いですよ。

最後に、ここまで読んでいただいた方へのプレゼントがあります。Topaz社からDMで「あーた、うちのソフト愛用してくれているみたいだから、もっと友だち・知り合いに広めてよ」という形で15%OFFクーポンを頂きました。

こちらのリンクからクーポンコードを取得して支払い手続きで適用すると、15%OFFでご購入いただけます。しかも全製品対象。discount価格でも適用されるのでさらにお得ですよ。この機会にぜひご利用ください。

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