【GARMIN ForeAthlete55購入記】新ランニングウォッチの感想と気づき
以前、使用していた「Foreathlete 45S」を紛失しました。
紛失の詳細は省略しますが、探しても探しても出てきません。
1ヶ月寝かせてみましたが、出てきてはくれません。
諦めて、新しいランニングウォッチ「ForeAthlete 55」を購入しました。
ForeAthlete 45Sよりも5g重い、37gなのが嫌でしたが仕方ありません。
ForeAthlete 45Sの新品はもう販売していなかったからです(Amazonでは)。
「同じものを買うよりは新しいもの」という気持ちの上書きで購入しました。
本記事ではGARMIN ForeAthlete 55を使った気づきのまとめです。
1日1日、走りながら「感じたこと、気づいたこと、考えたこと」を書き留めています。
1番気になっていた「1kmごとのラップタイムのアラート設定」ができたので、満足です。
後日になれば、思い直すこともあるはずですが、あえて書き直しません。
その時の考えを尊重したいからです。
正直に本音で書きました。
前提として「重さ」は気になりませんでした。
【GARMIN ForeAthlete55購入記】新ランニングウォッチの感想と気づき
やや大きめな印象
GPSの取得速度が遅い
以前使用していた「Foreathlete45S(女性向け最軽量モデル)」のGPS取得は40秒でした。
本モデルは40秒では取得できませんでした。
残念です。
「走り始めの期待感」を、走る前に損なったからです。
まだ立ち上げたばかりで、機械が土地に慣れていないせいかもしれません。
「そんなことあるかいな」と思いながら、せっかく高いお金を払った事実へのフォローです。
結局、GPS取得まで待ちきれず走り始めました。
走っている途中に取得完了する場合があるからです。
結局、3kmを走り終えても取得しませんでした。
ただ、距離は正確に3kmを刻んでいました。
ランニングウォッチを下に置いても、平らになる
ForeAthlete 45Sは、床に置いても平らになりませんでした(下記画像)。
リストバンドの形が手首のように、少し固定されていたからです。
GARMIN ForeAthlete 45Sは平らにならない
特に問題はありませんが、床に置きにくく、コロンと横たわることもあります。
「置くときに気を使う」のです。
ForeAthlete 55は「平ら」です。
他のウォッチも平らになるかもしれませんが「改善点」ととらえました(下記画像)。
GARMIN ForeAthlete 55は平らになる
アラート初期設定:1マイル(1.6km)ごと
デフォルトはアメリカ仕様のせいか、1マイルごと(1.6km)のアラート設定でした。
1マイルを達成するたびに音で知らせてくれるのです。
「公式サイト」を参考に「1kmごとのアラート」に設定し直しました。
1kmごとのラップタイムを知りたいからです。
1kmごとのアラート設定手順
以下で設定できました。
UPキー を長押ししてメニューページを表示
「アクティビティ&アプリ」を選択
アラートを設定するアクティビティ「ラン」を選択
「ラン設定」>「アラート」の順に選択
「新規追加」を選択
すでに設定済みのアラートを編集する場合は「アラート名」を選択アラートタイプ「距離」を選択
「設定値」を1kmに「ステータス」をオンに設定
レース中のペース配分確認も問題ありません。
GPS補足時間:1分間ちょうど
1分間ちょうどでGPSを捕捉しました。
安心しました。
もっと時間がかかるようであれば、前に使用していた「ForeAthlete 45S(女性向け最軽量モデル)」よりもランクダウンを意味するからです。
実際の様子を動画に撮りました。
VO2 Max:最大酸素摂取量
酸素供給量ではなく、最大酸素摂取量でした。
体内に取り込める1分間あたりの最大量です(単位:ml/kg/分)。
運動能力の指標になり、数値は多いほうが良いです(根拠:公式サイト)。
リカバリー:運動できるまでの所要時間
ガーミンの「リカバリー」とは「身体が回復して同じ強度の運動ができるまでの所要時間」です。
ランニング後にリカバリータイムもわかります。
ForeAthlete 45Sにはなかった機能です。
「24時間」と出ていました。
次の日の同時刻には走れます。
長距離を走ったあとのリカバリー時間が心配です。
気づき、なし
「何か気づいたことがあれば」と思い、走り始めました。
しかし「なし」です。
そんな日もあります。
いや、多いです。
気づきがないので「上記の設定でとりあえず十分」です。
必要最低限の設定は終わったのです。
GPSウォッチの設定ではなく
設定や使い勝手に目は向かず、走力にフォーカスしていました。
本日も「気づき」なしです。
機能設定を特にいじらなかったので、結果が出ることを待つこともありません。
ただ、走るだけです。
脳の疲れを癒すにはランニング
明日(2024年4月14日)は数学検定準二級の試験です。
今日は1日中、過去問を解いていました。
自分なりにアタマを使いました。
脳が疲れました。
真っ先に思いつくのは走ることです。
身体を使うと、頭を使わずに済みます。
感覚としてですが、脳の疲れがなくなる気がするのです。
走り終えたあとは、集中力が回復しています。
精神科医の樺沢紫苑先生も「神時間術」で「夕方に身体を少しでも動かすことで、再度、仕事や勉強の活力がよみがる」と言っています。
タイムスケジュールには「16:00頃に30分程度のウォーキングやジョグ」が書かれていたのを覚えています。
「考えるために走る」という記事を書きました。
» ランニング中に音楽を聴かないのは考えるため【3つのメリット】
矛盾しているようですが、矛盾していません。
走るときは考えてないからです。
数学で考えすぎて、考える気力も意欲もないからです。
重さ37gは気にならない
購入をためらった理由は「重さ」です。
「Foreathlete45S」の重さ32gより、5g重くなるのが嫌だったのです。
重さが大事でした。
他の機能は以下があれば十分で、あとは重さだけの問題だからです。
1kmごとのラップタイムが測れる
GPS補足が速い
GPSが正確
カラーはwhite
見た目のシンプルさ
重さに妥協して購入した「ForeAthlete 55」ですが、何回か走ると慣れてきたせいか、重さは気にならなくなりました。
腕を振って走るせいか、気にならないのです。
むしろ「腕の重さを利用して走るから、重いことはマイナスではない」と思えるようにもなりました。
まとめ:GARMIN ForeAthlete 55の気づきを溜めていきます
ランニングのたびに気づきを書いていきます。
「値段は3万円」です。
価値を探求するためにも走ります。
まだ価値がわからないからです。
損したと思いたくないからです。
使い倒して、メリットを感じ「元は取った」と言えるまでは使い込みます。
以上です。
P.S. 走り込みます。
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