部屋から見える世界はごく一部。 6:00に起きて、13:00に貴方が来る この日々は変わらない。 貴方が来るまでに笑顔の準備。 最近、貴方の笑顔に余裕が無いのは 私の目が腫れているからだろうか。 _______ 昨日食べたものを忘れて 貴方が君になって 君の匂いも忘れて ___________ いつかは君の名前も忘れてしまうのだろうか? 腕に書いた君の名前見えないように隠して、 今日も笑顔の準備。 ・ ・ ・ でもずっと忘れられないことがある 君が泣きながら
無駄にポジティブな音楽にやる気を吸い取られる 上手いことやれずに布団にくるまる。 「明日は早く起きよう」を繰り返して 迎えた8月32日。 自分が救われてないのに 一体誰を救おうっていうんだ 上手いこと生きてきたと思ってたら 上手いこと生かされてただけだった。 いつまでこんなことやってるの? なんて今日も笑われてもがく。
「お客様は神様だ」 最近聞かなくなった言葉。もう古いらしい。 お金を払った対価。どこまでがサービス? バンドマンは水商売。身体の関係? 世の中には線引きが難しい事柄が多い。 売れてないから近くにいれる。売れたら私のものじゃない。 あの日の「応援してるよ!ずっと!」に込められた気持ちは、 「傍に置いてくれるなら」の「オマケ」 まあ、音楽で繋げられない俺の力不足なんだけど。ちょっと寂しい。 ファンは大切。もちろん大好き!仲良し! ただ、1歩先に「別れ」があるな
ep1.「優しい恋」 「おはよう。」 起きると珈琲の匂いが私を誘う。 部屋に君がいるという1ページに栞を挟んだ。 毎日を続きから始められるような感覚に笑みを浮かべ、珈琲を一口。 「苦い珈琲に、砂糖のような甘さを君がくれたから、私は頑張れているんだ。」 全部伝えたい。散歩をすること、美味しいご飯を食べたこと。辛かったこと。寂しいこと。 全部を君と共有したい。お互いの幸せを、二人だけのポケットにしまって、この日々を忘れないように。無くさないように。 この、 「優しい恋」
昨日夢を見た。あの子がいなくなる夢 昨日夢を見た。あの子とキスをする夢 昨日夢を見た。あの子に振られる夢 昨日夢を見た。あの子と抱き合う夢 昨日の夢はなんだ。誰と一緒にいたのか。 夢は夢で終わらせるからいいのか はたまた、現実でその先を見つけるのがいいのか。 僕にしか分からないし、君にしか分からないんだ。
フィクションかノンフィクションか。 それはあなたが決めればいい。 1つ目の恋の話。 2人はデートをしたことがない。 会えるのは予定前か予定終わりの数時間。 君のために着飾った儚さは、夢より短い時間で終わる。 改札を抜けて、君がいる場所を探す。 タバコの匂いが君の居場所を教え、吸い終わる数分間君を見つめてる自分が好きだった。 居酒屋での話。 君の好きなお酒の種類は分からない。毎回変わる最初の1杯に君をもっと知りたいと思った。 君の目を見て喋れない。全部見透かされてる気分