W杯準決勝 アルゼンチン-クロアチア 感想

せっかくnote作ったから書く。試合みながら書いてるので見落とし多し。

準決勝1試合目
アルゼンチンは4-4-2 クロアチアは4-3-3のフォーメーション

序盤はクロアチアがボール保持し、アルゼンチンがミドルゾーン(3分割したピッチの中央)にブロックを組む展開。コバチッチなどクロアチアのストロングポイントである中盤3枚が、アルゼンチンの2トップの周りでは自由を得ている。
具体的には、中盤のうち誰かがCBの脇におりることで後ろを3枚にしてボールを動かす。前進は後ろから、アルゼンチンのライン間へ楔のパスを打ち込むところから。また、トランジションの場面ではコバチッチがごりごりドリブルで前進できるのがクロアチアの武器となっている。

後半30分:ペリシッチが1対1で勝負。ここで質の優位を得られるのはブラジル戦との違い

後半32分、エンソ・フェルナンデスのパスからフリアン・アルバレスが裏に抜け出しPKゲット。メッシが沈めてアルゼンチン先制。
その直後、コーナーキックからのカウンターでフリアン・アルバレスがゴリゴリ突き進んでゴールにねじ込んで追加点。ベストゴール候補でしょこれ。

その後もアルゼンチンがカウンターでクロアチアゴールに襲い掛かる展開。
前半は2-0で終了

後半開始からクロアチアはオルシッチとヴラシッチを投入。
開始まもなくクロアチアが前からボールを奪取に行き仕掛けの姿勢を見せる。

また直後にクロアチアはさらにブロゾビッチに変えてペトコビッチを投入。守備時は4-2-3-1、ボール保持のときには左サイドバックに入ったペリシッチが上がって3-2-5のような形となる。アルゼンチンの4-4のブロック攻略のために大外にウインガーを配置し間を広げる作戦?

一方で、アルゼンチンはクロアチアのプレスをあまり苦にしている様子はない。落ち着いて保持しクロアチアDFの裏を取る場面がたびたび見られる。
後半17分にはリサンドロ・マルティネスを投入し陣形を5-3-2とクロアチアの前5枚に合わせる形に。

後半24分、日本戦でもブラジル戦でも格を見せつけたグバルディオルをメッシがぶち抜き、フリアン・アルバレスのゴール。これで試合は決まりか。メッシやばすぎるって。メッシ。。。

ここまで来たらメッシが最後にワールドカップを掲げる姿を見たい!

読んでくれた方ありがとうございます。わからない、文章が読みにくいなどフィードバックをくれるとありがたいです。
図も入れたいけどめんどくさい。。。

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