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韓流ドラマ 『イ サン』に学ぶ。右腕となる者は冷静でいなければならない 。

テレビ東京の朝に放映しているドラマ
『イ・サン』を観ています。(全77話)


物語は佳境にきていて、毎回手に汗握る展開があります。


おおまかに言いますと 朝鮮王朝時代の王
イ・サンが不遇な幼少期を経て、
数々の難局を乗り越え(これには命を狙われたりも含まれます) 王を継ぎ、民のために奔走するといった物語です。


最近の回では、サン(王様)の側近であった
ホン・グギョン(位が上位)が、自身の保身と
野心のため、王家に背信行為をし、
サンから流刑を言い渡されています。
※  流刑とは、だれもいないような土地でひっそりと身を縮めるように暮らす感じの事です。



ホン・グギョンは、けして王様のことが
嫌いではありません。むしろまだ慕っているぐらいです。



最初のころは頭がきれ、部下にも慕われ
だれがみても好印象といった感じでした。



流刑前は はたからみても(私がみても)
行動に歯止めがきかなくなりました。



思うのです。



たとえばですが
名軍師とよばれる偉人、黒田官兵衛。
山本勘助。
名将の右腕になっていた軍師などは
冷静さがあったので、やはり名軍師と
よばれていたのだと思います。



そこにはきっとですが
野心や権力を持ったとしても
それに匹敵するほどの冷静さや
先を読む力を
兼ね備えていたのだと
思います。




この『イ・サン』を観て
今の時代に通じるなにかがありそうな
気がしました。



放送回が残すところ あとわずかなので
寂しいですが、最後まで見届けたいなと
思います。



ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。


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