侮るなかれ、文字起こし!

Infraライティング講座で出された課題、

インタビュー後の文字起こしに挑戦。

今日のテーマは、意外と大変だった初めての文字起こしについて。

いつの間にか20分のインタビューを1時間半以上、

聞いて止めて巻き戻してを繰り返していた。


やってみて気がついたことは3つ。


1つ目は、冒頭にもあるように時間がかかる。

慣れたらもっと早くなるかとは思うものの、

聞き逃したり、タイピングが追いつかずに止めることが多かった。


2つ目は、自分の質問の仕方。

テーマに沿って掘り下げることができた質問と、

「これを聞いた意味は?」と問いたくなるような質問の差がある。

用意が出来ていた部分と、”対話による創発”から踏み込んだ部分で、

差があるな、と感じた。

全ての質問に意味を持たせることはできなかった一方、

なんとなく聞いたことから、話が発展することもあった。

一概に意味のない質問がダメかと言うとそれは違うような気もする。


3つ目は、本質に迫るような質問は答えやすさを考えて聞くほうが良い。

”なぜ”や”どんな風に”を聞くときは、自分がその質問を受けたとき、

スッと答えが出るような問いかけの方がいいのではないか。

沈黙ができてしまったり、回答に迷わせてしまう質問もあったため、

このような考えに至った。


文字起こしの大切さは、自分の話の展開の仕方の癖を知る事。

それと同時に、インタビューの難しさ、文字起こしの大変さも知った。


今後の課題は、質問力を身につけること。


明日の授業では、いよいよ記事の構成や執筆に踏み込んでいく。

”インタビュー”という素材を最大限活かした記事を書きたい!

カレーに化けるのか、肉じゃがに化けるのか、とても楽しみだ。


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