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#24 しんちんたいしゃ する感触

ぼくは、ぼくを決め付ける。
30% 「こういうものだろう」と決め付ける。

つまりは、仮説を立てる。
対象をAとして、自分をBとし、身近な関係をCとし、社会をDとする。

対象に対して、経過をみて、起こった変化をよく観察して「こういうものだろう」を高いパーセンテージにしていく。

だけれど、100%になることはほぼ無い。
「最初は、そう感じていたが、結果はこうなった。しかし、今後変化する余地を残す。留意。」が基本にあるからだ。

0か100で決める人は、得意なこと・好きなことをしてるので、器用そうにみえるけれど、基本的には嫌なことはなるべくしたくないので、断言的で、耳に強く入ってくる言葉がふえる。むしろ、不器用さんで愛らしくある。

「30%の決め付け論」は、物事を判断する為の手段に有効であって、ジブリアニメのこどもの頃の印象と今との印象が異なるように、「認識」は常に更新していくモノだという考えが前提にある。

(したくはないが、)人を判断する時も有効であって、何をしなくても見た目のみで職質にあってしまう僕のような人間にとっては、是非とも認識を更新していく「30%決め付け論」を警察のマニュアルに導入して欲しい。切に願うのである。

コーヨー
(iphone/メモ/2019.11/備忘録)

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