二浪して受からないなら大学受験向いてない

再受験生してます.
最近考えていたのが,一浪目で受かるのは普通だとして,三浪以上することってまず何するのかな?ってなるわけです.やることなんて限られているわけで,なんなら浪人生ったって8,9月くらいまでは遊んでてもいいんじゃないかって

いやそんなことないって話になりそうですが,実際問題理系の私なら
数学教科書一周が1,2,3,a,b,cふくめ1-2週間程度
物理化学合計1週間
英語単語をつける,文法を身につける→長文に取り組む定期的にやる(毎日30-60分程度)
他の共テの科目(国語,情報,政治経済)1ヶ月前から知識を入れることで対応可能(現役時実践済み)
また,二次試験のことなども加味するとそれぞれ2-3倍程度の量をこなせば実践レベルにまではなりますので,3-4ヶ月あれば十分に国立であったとしても能力をつけることはできるはずです.
また,何故二浪まではいいんじゃね?って話かというと,一浪目はある意味初めてのことでやるべきことや精神不安定などの可能性があり,それを体験する,そしてそれを踏まえて二浪目で合格する.ということだからです.

二浪以上するのであればそれは勉強の仕方が悪いのか,勉強が向いていないのか,だと思います.こう言っている私もその可能性は十分にありますし,二浪以上はしないです.そもそも一浪(今年の再受験)で終わらせるつもりですし,それ以外に考えていません.

このような考えから二浪以上???
いや他の向いてることに力注ごう!
となっているわけです.

個人的には大学受験はほとんどの人には必要ないと思っているので,高卒であるからとかそういうことは私は気にしないですし,どちらかといえば大学なんかよりも専門学校などの方が学ぶ,ということに関していえば上だと思っています.大学教授は教えることが専門ではないですからね.
もちろん研究や,最先端のことしたい人,医師などの免許職になるために大学が必要な場合には大学に入ることは有意義だと思いますが...

途中飛ばしますが,最終的には正社員雇用というものをもう少し流動性のあるものにし,高校卒業→専門学校(もしくは会社の育成部門のようなものを設置してもらう)→正式に働く
のようなサイクルになるのがいいのではないかと考えています.
私の教育に対する考えとしては,平均的な学力を中学程度までで付け,高校では社会人へのステップとし,大学はあくまで研究や免許のためにいくものであって,ただみんなが行くものではない.そして,高校以降では平均的な人材ではなく尖った人材を作って行くことがいいのではないかと考えています.

それでは!

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