靴を履いても履かなくても全身が見える、省スペースで丈夫な鏡を賃貸の玄関に設置する【DIY】
結婚のため引っ越ししたので、徐々に家を改造していくシリーズ。突然はじまってます。今回は玄関に全身鏡を設置します。
まず、玄関はこんな感じ。賃貸で狭め。
ここに前から持っていた鏡を設置していきます。
こんな感じで斜めにして、廊下も入るように。靴を履いても履かなくても全身が見える角度にしたい。
この鏡、元々はスタンドで立てるタイプ。
でも、スタンドのままこの位置に設置すると場所をとって邪魔だし、出入りの多い玄関という場所なので倒してしまう危険性もある。
ということで今回は突っ張りを使って、この鏡を省スペースでガッシリと設置していきます。
購入したのは
・2×4材 1720円 送料3300円
・2×4アジャスター 1070円 送料無料
・ジョイント金具 290円 × 2 送料500円
合計 7170円
新しい鏡くらいの値段になってしまったけど、DIYが楽しめるのでヨシ!
まず
2×4材
余計なものが写っていたのでグシャグシャなってます。
この後にでてくるグシャグシャなっている部分も余計なものを消した部分です。
塗装ツーバイ材という商品で、ホワイトに塗装してあります。ペンキみたいにベタっとした真っ白ではなく、木目、木の色がうっすら見える感じ。
なぜか部屋の高さで長さを計算していたんですが、部屋の高さと玄関の高さが微妙に違ったので注文直後に変更。気がついてよかった…。
部屋ごとに天井の高さが違ったりするので、きちんと設置する場所で測らないといけないですね。
2×4材のアジャスター
平安伸銅工業 LABRICO オフホワイト DXO-1
2×4材を使って天井に突っ張る器具。耐荷重40kg
前から使ってみたかったんですよね
ジョイント金具
鏡のフレームのサイズにあわせたジョイント金具。
安定のモノタロウで注文。こういう金具は名前がわからないので、検索ワードを見つけるまでが大変。
左側は前から持っていたネジ。
塗装
まずは塗装
元々はフレームが茶色なので白のペンキで塗ります。
汚く見えるけど、最後に見える部分がきちんと塗れていればヨシ。
接続パーツも
なぜ白の2×4材だったり白で塗るのかというと、妻が白好きだから。
うちの家具はほぼ白です。
設置
ラフに置いてみる。こういうイメージ。
アジャスターをつけます。スッとハマった。
とりあえず仮で突っ張る。簡単。
鏡の高さを決める。一番下だと顔が入らない。Amazonの箱の高さがちょうどよかったのでこの高さで決める。
直角を測って…
ネジ!
ジョイント金具でフレームを留めました
サイズピッタリで満足。
ネジ穴に遊びがあったので、なるべく外側にネジをとりつけて遊びをなくしています。
今度はこの余っていた木を…
水平を見ながら上にとりつけて、耐荷重を上げたりフレームのガタつきを抑える
フレーム取付完了。強度も十分なはず。
ホワイトウッドという樹種らしいですが、わりと柔らかく、ネジがスッと入りました。
後ろを向けて、鏡をとりつける
靴を履いても履かなくても全身が見える鏡完成!
全部ホワイトのこともあり、上下が寂しいのであとで置くものを考えたいと思います。
壁に密着させてより強固にしています。何かあってもわりと耐えるはず。
というわけで
靴を履いても履かなくても全身が見える、省スペースで丈夫な鏡を設置した話でした。
DIYは楽しい!
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