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天才集団ユダヤ人の最強の勉強法

ユダヤ人の人工は世界の0.2%で1400万人から1700万人です。
世界でも少数のユダヤ人ですが、ノーベル賞受賞者は全体の20%、世界の大富豪の35%がユダヤ人という、まさに天才集団なのです。

有名なところでは、アインシュタイン、マルクス、スピルバーグ、ラリーペイジ、マークザッカーバーグなどなど。
歴史に名を残す偉人が数多く輩出されています汗

ユダヤ人は2000年前、祖国を追われ迫害を受けた歴史から「知識だけは奪われない」という考えを持っていました。
ユダヤ人の学習法として「ハブルータ」という学習法があります。
これは生徒が2人1組になり教え合うというものです。
ユダヤ人はこのハブルータを小さいころから行い、学習するのです。

人間の記憶は、20分後には42%を忘れ、1時間後には56%を忘れ、1日後にはなんと74%を忘れるといわれています。
1日後はほとんど忘れちゃうんですよね…。
そんな忘れん坊の私たちにもってこいなのが、この「ハブルータ」なのです。

アメリカの国立訓練研究所によると受動的な学習よりも能動的な学習の方が定着率が高いそうです。

https://fumakilla.jp/foryourlife/140/   引用

私たちがやりがちな講義を受動的に聞くだけという勉強法だと5%しか定着しませんが、ユダヤ人が行っている「ハブルータ」はピラミッドの一番下、90%の定着率なんです。

よく、インプットとアウトプットの比率は3:7が理想といいますよね。
「ハブルータ」はまさにアウトプット重視の勉強法。
インプット9アウトプット1の日本人がやるべき勉強法だと思います。

教えるという行為は自分が理解していることが前提となってきます。
職場でも新人を教育する機会があるかと思いますが、新人に教えていると、自分では分かっていたつもりでも実はよく分かっていなかったということ、ありますよね。
人に教えるという行為は、自分が何を理解していないかが浮き彫りになるのだと思います。

「ハブルータ」すごい!と思い長男に一生懸命説明したのですが、あんまり響いてないようす汗
ラーニングピラミッドの表でも勉強机の前の壁に貼っておこうかなぁ。

#勉強法
#ハブルータ
#ユダヤ人

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