中島淳一金融庁長官がDX時代に求められる人材像を語る(12月28日掲載)
学生が自らのキャリアデザインを主体的に学び、ライフデザインをしっかりとイメージするのに資することを目的とする、全学共通教養科目「キャリアデザイン論」に、12月22日 金融庁長官 中島淳一氏が登壇しました。
約300人の学生で埋め尽くされた教室で、前半は中島金融長長官が講演を行い、金融分野でもAIイノベーションが進みさまざまな場面でデータが活用されている事例を紹介。そんなDX時代においても、データ活用の前提となる判断力、好奇心、向上心を持つ大切さを学生たちに語られました。
また後半は竹村学長と対談を行い、ともに文系・理系双方の知見を持つお二人ならではの文理融合の理想的人物像について、実際の経験を交えてお話がありました。
その後は学生たちから多くの質疑があり、中島長官には一つ一つ分かりやすく丁寧にお答えいただき、キャリアに迷う学生たちにエールを送っていただきました。学生たちには得難い貴重な時間となりました。
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