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平山さんが白黒の写真を撮る理由

こんにちは、最近仕事が忙しくゆっくり絵を描く暇がなくて辛いです…
そういえば仕事中にふと疑問に思った事があります。
それは、「なぜ平山さんは白黒の写真を撮影するのだろう」という事です。

平山さんが使っているフィルム

平山さんが使っているフィルムはこちらです。

階調や粒状性などHolgaを引き立てるモノクロフィルムとして販売されて

いますが、120サイズのカメラなら全てにお使い頂けます。

フィルム種類 白黒フィルム

フィルム感度 ISO400/27°

原産国    EU

かわうそ商店HPより

私はフィルムについてよくわからないのですが結構高いですね…
これを毎週1本使う平山さん…
作例はこんな感じだそうです。

まるで、Switchの森山大道さんが撮影した役所さんの写真を思い出しました。

モノクロな分、どこか幻想的で懐かしい雰囲気を感じます。
カラフルすぎないで落ち着く写真が撮れるフィルムだなと思います。

モノクロだから輝く写真

それでは平山さんがなぜモノクロのフィルムを使っているか考えます。
理由としては

モノクロこそが一番木漏れ日が美しく撮影できるから

だと思います。
木漏れ日を撮影するのに色なんて要らない、ただ光と影のコントラストがあればいい。ある種のミニマリズム的な考えから来ていると考えます。
でも、たまに植物やニコちゃんの様に人物を撮る事もあります。
木漏れ日以外のモチーフを撮影する際もただ、そのものを存在を切り取れればいい
という目的を考えているのだと思います。
”色なんて本当は必要ない、ものの存在こそが一番大切だ。”
そんな考えてモノクロのフィルムを使っているのだと考えています。

あと、なぜホルガのフィルムなのかは見当がつきませんでした。
モノクロのフィルムも調べたら色々なメーカーが作っているのでその中からなぜこのメーカーのフィルムを使っているのか。
そのこだわりの理由が知りたいです。
でも、モノクロの写真もいいよね。

最近、Perfectdaysの聖地巡礼に向けて期限切れの写ルンですを買い集めています。味のある聖地の写真を撮影したいです。

多重露光を意識した





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