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うるさい文章からの脱却法☆「が」と「は」の使い方考察

【note更新46日目!】





どうも
コージリです!

今日の『如是我聞』!!
初めての方は最初にこれをご確認くださいm(__)m👇

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 うるさい文章から脱却する方法
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たまに文章を読んでいると
嫌気がさしてくることがあります。

普通に、文章嫌いという人もいるでしょうが・・・😃。

ほんの数ページしか読んでいないにも関わらず
妙に疲れてしまったり・・・
表現力の乏しい印象を受けてしまったり・・・

特に後者は小説等を読んでいると致命的だったりします。

ワチキは小説をあまり読まないクチなのですが・・・😅。

小説のように
ストーリー主体の文章執筆というのは
読み手の頭の中に一つの世界を構築する作業です。

そうすることによって
文章にのめりこませることができます。

逆にいうと筆者が伝えようとする
世界観が頭の中で作られず

ただ単に文章を読んでいるという
現実から抜け出せない時に読み手は


つまらない

と感じるわけです。

では
小説ほど具体的な描写は必要ないとしても

少なからず
ストーリーが必要とされるセールスレターにも

この要素が関わってくるのは、
察しがつくのではないでしょうか。

この


つまらない文章

のドツボにはまらない執筆手法について
今回はお話ししていきます。

まずあなたの文章を


つまらない文章

にせず


つい先を読みたくなる文章

にする秘訣は
文章の「うるささ」を取り除くところにあります!

文章がやたらとうるさくなってしまう
その背景には、十中八九

主観文章での
<が>
<は>

が存在します!

この<が>と<は>について少し説明すますと(・・?

基本的に<は>はすでに知っている言葉、
もしくは文章の後ろにつきます。

次に<が>は、読者が目にする新しい情報
これから説明を必要とする文章の後ろにつきます。

この2点の知識に注目して下の例を読んでみてください。


起業をお考えなら、ネットビジネスがおすすめです。

私<は>ネットビジネス<が>初期投資や
店舗を必要としないことから

初心者でも参入しやすく成功に届きやすい
ビジネスモデルであるということを知っています。

今回は“私”の後ろについていますが
読者が“私”のことを知らなければ、
この文章自体はそもそもありません。

<が>の使い方も
「ネットビジネスが」のあとに、

「初期投資や店舗を必要としない」という説明と、
「成功に手の届きやすいビジネスモデルである」という
結果に触れています。

上記の例文はとてもシンプルで、
基本に添った文章だと思います。

これを極端にうるさくすると、
たとえばですが、以下のようになります・・・。


起業をお考えなら
ネットビジネスがおススメです。

私はネットビジネス<が>
初期投資<が>ゼロですみ

店舗<が>必要なく、

初心者でも参入<が>しやすく

成功に手<が>届きやすい
ビジネスモデルであることを知っています。

いかがでしょう(・・?
かなりしつこい文章になっていませんか?

ここまで極端な例は、
プロのライターの文章で見ることはないでしょうが、

<が>を使いすぎる癖を持っている人は、
なにげに多いのではないでしょうか(・・?

なぜこの文章がダメなのかというと、
先ほど書いたように

説明の必要が生じているのにも関わらず、
一切深い部分に触れていないからです。

もしこのように<が>を多用して、
基本レベルの文章執筆をするなら・・・


私はネットビジネス<が>初期投資<が>ゼロで済み
店舗<が>必要なく初心者でも参入<が>しやすく

成功に手<が>届きやすい
ビジネスモデルであるということを知っています。
↓ 
↓ ↓
ネットビジネスの←ここは「が⇒の」にしなければ日本語レベルでNG!

初期投資<が>
ゼロで済む理由は○○だからです。

次に初心者でも参入<が>しやすい
最も大きな理由については○○があげられます。

以上のことから、

ネットビジネスは成功に手<が>届きやすい
ビジネスモデルであるということを私は知っています。

ムダに文章を引き延ばしている感がありますが・・・、
本来は最低でもこのように執筆しなくてはなりません。

つまり

説明⇒読者にとっての答え

となるわけですが、
<が>を使いすぎ、さらに

それに対する説明に全く触れていない場合、
問題ばかりを切り出し答えについては、

一切触れていない
不親切な文章という印象になるというわけです。

もちろん

問題提起の必要性があるセースルレターにとって
<が>は使い方次第で非常に有効に働きます。

しかし

一度にいくつもの問題と答えをぶつけられると、
読者は疲れてしまいますよね?

一つの文章の中で、

後に最もフォーカスしたい言葉の後ろに
<が>を使うこと!

そして

問題提起にしたくない言葉の後ろの<が>は
他の助詞や言い回しに変えること。

この二点を心がけるだけで、
かなりスムーズになると思います。

次回はセールスレターにおける、
<は>の使い方について

お話ししていこうと思います。

ではでは。

コージリ



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継続とライティングの力でストレスのない自由で豊かな日常を!を基本理念として、副業推しの戦略的情熱家ライターとして活動しています🔥

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