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意志あるところに道は開ける: 信念を超えたパラダイムの転換とその実践

【note更新54日目!】



どうも。
コージリです!


いきなりですが、

あなたは、自分の信念や価値観に固執しすぎていませんか?

成功への道は多くの人にとって険しいものです。
 
例えば、

・新しいビジネスを始めた起業家たちが、最初の数年間で挫折を味わう

・キャリアアップを目指して精進するも、昇進の機会を掴むことができずにやる気を失う

SNSでの成功を期待して始めたが、フォロワーも認知も広がらず自信を失う

等々。
 
もちろん、私自身もそう感じている一人ではあるのですが😅。
 
多くの人が「なぜ自分は成功できないのだろう?」と
 
自問自答しているのではないでしょうか?!

信念や価値観を持つことは確かに重要ですが、それらが自分の見方に固定されすぎると、時に大きな壁にぶつかることがあります。

そこでこの記事では、固定観念を超え、新たな視点で物事を見るためのパラダイム転換の重要性と方法を探りたいと思います。

パラダイムとは何か?

パラダイムとは、私たちが持つ固定観念や思い込みといった、行動や結果に影響を与える物の見方、視点のことをいいます。

私たちはしばしば、習慣や環境、これまでの経験によって形成された自己のフィルターを通じて物事を見ています。

このフィルターが固定観念になり、時として事実から遠ざかるさえあります。
 
 

パラダイム転換の必要性と成功をもたらす理由

ところで、「パラダイム転換」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
 
文字通りパラダイムを変えるという意味になります。
 
パラダイムはあくまでも、あらゆるものを解釈するうえでの「基準」になるものです。
 
私達はいつでも、自分の立場でものを見ています。
 
なので、いったんパラダイムが変わった瞬間から、今まで自分が思い描いていた景色がそっくりそのまま変わってしまいます。
 
同じ出来事に対する見方や、世の中に対する見方も変わってきます。
 
パラダイムを転換するとは
 

国境や時代を超えて普遍的で、誰もがその価値を認めるものに変換する

 
ということです。
 
パラダイムを転換する対象は、「誠実」「倫理」「道徳」「公正」「忍耐」等の、誰もが共感するような、あなた自身の人格です。
 
成功者は往々にして上記の価値観や信念をもって、正しい努力をしているものです。
 
短期間で、成功しているような人でも、みんなそれ相応の苦労や努力をしています。
 
成功者は、一見楽に見えても、実はそれをひけらかしたりしていないだけなのです。 

 

仏教でも「パラダイムを転換する」ことの重要性を説いていた!

人間は誰でも「煩悩」があります。
 
「楽をしたい」「幸せに成りたい」「お金が欲しい」「・・・」等々、それは数を知れません。
 
こうした私達の煩悩を逆手に取って、ネット上では「楽して簡単に稼げます!」といったキャチコピーが今でもはびこっています。
 
私自身も、「楽をしたい」「幸せに成りたい」「お金が欲しい」という煩悩があることを否定はしません。
 
でもそれは、前述のように「国境や時代を超えて普遍的で誰もがその価値を認める」手段や方法で行動して、初めて認められるということです。
 
プロフィールにもちょっと触れていますが、私は30年来の仏教研鑽歴があります。
 
決して、お坊さんになろうと思ったわけではありません、あしからず🤣。
 
で、その仏教の教えにも『八正道』といって、

正見(しょうけん)
思惟(しょうしゆい)
正語(しょうご)
正業(しょうごう)
正命(しょうみょう)
正精進(しょうしょうじん)
正念(しょうねん)
正定(しょうじょう)

という教えがあります。
 
私がこの項で伝えたいのは、この中の


正見(しょうけん)、正精進(しょうしょうじん)


の部分です。

☆正 見:正しく見る。仏教の教えにしたがって、ありのままに見る。
☆正精進:正しく精進する。仏教に説かれる本当の生きる目的達成に向かって努力する。

なので、自分が思い描く「成功」を成し遂げようと考えるのなら、みんなが一様にして「共感できる」ような、「正しい努力と行動」をしていくことが大事だとおもうのです。
 
仏様は「横着をしなさい!人を騙してお金を稼ぎなさい!」とは、決して教えてはいないのですから! 

 

パラダイムの転換には習慣化という過程が必要

今までの概念を取っ払って、大きく変わるのは誰にとっても難しいものです。
 
でも、前述したように「国境や時代を超えて普遍的で誰もがその価値を認める」ことを原則に、「見る」「行動する」ことが重要です。
 
なぜならば、そうすることで、家庭や職場、ビジネスシーンで「信頼され、尊敬されるようになる」からです。
 
喧嘩をして自分が悪いとは思っていても、プライドが邪魔をして、すぐに素直に自分の非を認めることはできないかもしれません。
 
でも、時間がかかってでも「すぐに素直に自分の非を認める」ことを練習していけば、自然とそれができるようになります。
 
そして、自分の人格形成にもつながって、信頼され、尊敬されるようになっていくのではないでしょうか!
 
プロのプレーヤーたちも、日々の厳しい練習で、少しずつ上達していって今があります。
 
それと同じように、パラダイムも転換して、練習を通して習慣となって少しずつその行動が、あなた自身のものになっていきます。
 
成功したいなら、失敗続きの現状を変えたいなら、
 

今の自分の信念や価値観が成功を遠ざけていないか?

 
を客観的に見つめなおすことが大切だと思います。
 
そして「パラダイムの転換」によって、成功に近づいていくことが大事なのではないでしょうか?!
 
結論として、パラダイムの転換で成功に導くには
 

転換したパラダイムを継続して習慣化する


こと。
 
やはり、成功への近道は「急がばまわれ」の精神こそが重要だ!

ということになりそうです。
 

この記事が、あなたの今後の行動に、少しでもお役に立てなら幸いです!

コージリ



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