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米山浩子さんのパイプオルガンリサイタルに行く。

立派なパイプオルガン。
迫力あります。


米山さんの話はとても穏やかで優しい話し方。さらに分かりやすい!

オルガン製作者の横田さんの専門的な熱い解説も、小学生に分かるようにまとめてくれていました。
横田さん、素敵なおじ様でした。

上の写真はパイプオルガンの構造を図にしたものとの事。
複雑な仕組みだけどアナログ感満載で面白かったです。

蛇腹ありますね!リードもあるし、アコーディオンの親戚くらいかな(笑)なんか嬉しい。

パイプオルガンの起源やパイプの長さや重さ、材質等の話もあり勉強になりました。


音はリードを切り替えることで、まるで違う楽器が鳴っているかのように音色に幅があります。
笛のように可愛い音からエンジンのように低く唸るような音まで自由自在。

印象的だったのは、奏者が弾くために座ると客席に背を向ける事になるんですが、奏者が着席するとパイプオルガンが輝く。

奏者という電池が入って、パイプオルガンにエネルギーが流れて生き生きしてました。(あくまで私個人の感覚です)



以上、リサイタルに行った感想です。
レポートとか、感想の類いは苦手なんですが、せっかく珍しくお出掛けしたので記録したくなりました。
要は生演奏は格別!でした。


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