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休業指示中に在宅リモートワークをして気が付いたこと|#101

こんばんはお久しぶりです。こひまるです。
久々の更新で、「|#XXX」とつけるのを忘れてしまいそうでした。なんとなく引き続き連番でつけていこうかしら。

本日は、リモートワークをして気が付いたことなんかを備忘のために書き綴っていこうと思います。


会社から休業指示がでて1ヶ月ほどのお休みへ

全世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症。この影響で、テレワーク、リモートワークという言葉が日本でもようやく定着してきたように感じます。

現在の職場はITリテラシーが高めの職場なので、もちろんリモートワークやらVPNは聞き慣れた言葉。
休業要請や緊急事態宣言が唱えられ、オフィスでの勤務が難しそうだと判断されたのが4月上旬。

「あーそろそろリモートワークに切り替わるかなあ」なんて思っていたら、まさかの休業指示が出ました。正直、普段上長とのやりとりもリモート、通常業務がライティングになるのでこの判断には驚き。

他ライター一同「あれ、もしかしたらこれはこのままフェードアウトの流れでは…?」と囁いていた頃が懐かしく感じます。

そんなこんなで、休業期間は約1ヶ月。4月に再就職したにも関わらず、初出勤からわずか数日で、9ヶ月ほど自由気ままにやっていた生活に逆戻り。なんなら新しい会社で勤務が始まったのがインターンのよう。

これはフリーランスとして本格的に稼げということか…ということで、あちこち手を出し充実した1ヶ月間を過ごしたのでした。

ちなみに、Twitterをフォローしてくださっている方はご存知だと思いますが、本格的に行なっていたのはお絵描きですね。ようやくInstagramのお絵描きアカウントも始動させたので、気になる方は覗いてみてやってください。

あと、共同でサイトを立ち上げたりなんかしちゃったりしちゃったりなんかして…これもいつか公にできるかなあ。



在宅リモートワークで業務再開

1ヶ月間の休業を経て、そろそろ緊急事態宣言も解除されそう、といったタイミングのGW明け。リモートワークが可能になったため、会社にPCを持ち帰るためだけにオフィスへ向かいました。

「やっぱりリモートワークができるって便利〜」と思いながら自宅から業務にあたっていた私。ここでもまさかの事態が起こります。

39県で緊急事態宣言の解除がなされたのが昨日2020年5月14日(木)。日付が変わってしまいましたが、感覚的には昨日ですね。解除の発表が業務時間中、社内でももちろん通知が回ってきました。

私は東北に拠点を構えているため、とりあえず「さすが東北民、引きこもり精神には長けている」なんて関心しながら(当方も東北出身、もちろん褒め言葉です)カタカタと筆を進めます。

すると業務終了直前に、本社から驚きの連絡が回ってきたのです。


緊急事態宣言の解除がなされましたので、解除された県にオフィスがある社員は明日から出社を再開してください。


いやまって?明日って金曜よ?
本気でいってる?来週からでも良くないですか、動き出し早すぎません?

と思っていても解決にいたるわけでもなく。
業務終了間近に「明日のお弁当どうしよう、髪染めてないし伸びたしどうしよう、化粧の仕方とか忘れたしどうしよう」という不安を抱きながら、昨日は晩ご飯を食べたのでありました。



在宅リモートワークのメリット

はい。ようやく本題です。
前職は営業で外回りが多かったため、リモートワークなんて当たり前に行なっていましたが、在宅でのリモートワークは初めての経験でした。

わずか数日だけでしたが、経験ができてよかったなあ、と思いましたので、以下に私の感じたメリットをば。

■在宅リモートワークのメリット
・通勤時間がない
・お手洗いが近くにあって便利
・朝飲料を決めなくてよいから楽ちん(普段は水筒持参)
・お弁当を作らなくてよいのが楽ちん
・モニターがある(会社にはない)ので、業務が捗る
・スピーカーで音楽を流せて心地よい
(作業中にイヤホンで音楽を聞くのはあまり好きではない)

なんといっても最大のメリットは「通勤の必要がない」ということ。つまりはいつもより長く睡眠をとったり、自由に使うことができる時間が増えるということ。そして、通勤ストレスがないということです。

まあ、今は関東にいないのでそもそもストレスフリー通勤なので、精神よりも身体的な負担が軽減されるのが最大のメリットであると感じました。



在宅リモートワークのデメリット

数日でしたが、デメリットも感じました。これは特に女性が感じることかも知れません。

■在宅リモートワークのデメリット
・自宅にいるのに化粧をしなくてはならない
・自宅にいるのに最低限まともな服を着なくてはならない
・腹筋と背筋が落ちる
・アパートの上の階のおかしな方がうるさい
・お弁当をつくらない=お昼につくるので、食事休憩時間が短くなる
・光熱費や通信費などは自己負担
・しょうもない質問ができない

超個人的見解ばかりを並べましたが、一番感じたのはフラストレーションでした。

在宅リモートワークの状況監視のため、私たちの会社ではオンラインビデオ通話を繋ぎっぱなしにする(カメラあり・マイクなし)、という条件がありました。

見えないと何をするかもわからないので、これには私も賛成派。あくまでお仕事なんだからメリハリをつけられる方が良い。というか見られている意識がないと怠けてしまう可能性もある(と心が揺らぐ意志の弱い人間です)。

そう意識するはいいものの、上の階のおかしな住民の生活音がダダ漏れ。管理会社に相談しようと何度思ったことか、というちょっとレベチな住民のおかげで、「はっ、ここは家か」と現実に戻されることが多々ありました。

現実に戻されてしまってからは「そうだ、自宅にいながらなんで化粧なんかして、服もまともなものを着なくてはならないのか…ぐぬぬ…」と思い返してしまう始末。

私の場合、こういった形でフラストレーションが溜まるなあと感じました。小さいお子様がいらっしゃる家庭や、マンション・アパートの隣の家庭に小さいお子様がいらっしゃる、という方なんかはこのフラストレーションを感じやすいかも。

実際、普段子供を預けている幼稚園が休業になってしまい、自宅でも休業のため待機、副業をしていた在宅ワーカーのママさんは仕事にならないと大変そうでした。

後は、本当にしょーもない質問ができないこともデメリットだろうなあと感じました。

オフィスに入れば話しかけて5秒で終わる会話が、リモートであればチャットツールを用いたり、ビデオ通話を繋ぐという必要があります。しょーもないことなので自己解決もできるのですが、コミュニケーションのハードルが高いのも考えものだなあと感じました。



ということで、在宅リモートワークのメリット・デメリットの個人的見解を並べてみました。リモートワークを実施している企業にお勤めのみなさまは、どのように感じておられますでしょうか。

個人的には、在宅でできる仕事もたくさんあるだろうなあ、と感じた一方で、在宅ではできないお仕事に就かれている方への尊敬が増した数日だったように思います。

それと、私はあまり気にならなかったのですが、在宅ワークを言い渡された先輩が開口一番「光熱費とか通信費の手当でないんかーい!」と気にされておりましたが、みなさんの会社ではどうなのでしょうか。

もし実施している企業へお勤めの方がいらっしゃったら、コメントやTwitterのリプライなんかで教えていただければとても嬉しいです。


最後に。
近々同級生と一緒に仕事をするかも知れないという機会が生まれました。業務もそうですが、その事実にテンションがあがっているという言葉を添えて、本日のnoteの締めとしたいと思います。

楽しみー!それではまた!



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