見出し画像

【渋谷】今度はハリネズミカフェに行ってみたよ。|#90

こんばんは。こひまるです。
Twitterだったか、LINEだったかでこの画像をあげた時に、

何これ、松本人志が埋まってるかと思った。

って言ったのはどなただったでしょう。笑
今でも思い出してふふっとなるんだけれども、パワーワードが過ぎるので、肝心の天才さんを思い出せない…。我こそはという方がいらっしゃったら教えてください。

という訳で。
アイキャッチが強すぎますが、今日は先日に引き続きハリネズミカフェに行った時のお話しでも。

猫カフェに行ったお話しはこちらから。


[1] 今回行ったお店

なぜハリネズミカフェに行こうかと思ったか。理由は単純明快、「ハリネズミの針って硬いんだろうか…。」、それが知りたかったためです。

今回伺ったお店はこちら〜。

画像7

◆ちくちくCAFE (Hedgehog home and cafe)
・所在地 :東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル2F
・アクセス:渋谷駅から徒歩2分
・営業時間:定休日の情報は特に無し
      11:00〜19:00
      ※カフェ受付は18:30まで
・料金  :30分1,300円〜
・HP   :https://hedgehoghome.cafe/

全国でもなかなか貴重なハリネズミカフェ。ざっとネットで見た感じは、20店舗も無さそう。

当日は店長さんにも接客してもらえてとても楽しかったです。ちなみに運営会社は株式会社飼育係と、ダイレクトなネーミングセンス。良い。

店内には40匹ほどのハリネズミがいるよう。ハリネズミを見るのは初めてなのでワクワクです。



[2] 店内の様子

画像6

ハリネズミに夢中で、店内撮影は先程の1枚とこちらのみ。
細かく説明事項が書かれてありますが、入店と同時に店員さんからご説明があります。

店内は平日の昼間でざっと5〜6名。私以外は全員海外の方でした。

○○カフェでは当たり前なのか、こちらもセルフのフリードリンク。セット料金にドリンク代も含まれています。

また、ハリネズミの雑貨も販売。
インスタグラムで有名なショパンくんの雑貨も販売しているようでした。(インスタグラムはほとんど見ないので、初耳でしたごめんなさい…。)


時間は30分1時間から選択。30分だと複数のハリネズミとは触れ合えない、とのことでしたが、流石に1時間も居られる気がしないので、30分で留めることに。

餌が無ければほとんど動いているのを見られないようで、ミルワームを400円で購入。今回は30分で入ったので、合わせて1,700円でした。

画像5

店員さんに進められ、今回はバターくんに遊んでもらうことに。



[3] とにかく隅から動かないハリネズミ

画像2

こちらがバターくん。生後4ヶ月。可愛い。握り拳ぐらいのサイズ感。

そして、ぜひご覧いただきたいのがこちらのお部屋!

画像1

ネットで見た時に可愛いと一目惚れしたのですが、バターくんの住まいは和室。THE和室。

感動したのは、欄間(らんま・天井と鴨居の開口部)の木彫り(風)の細工。ちゃんとハリネズミがいる…そして横にはハムスターがくるくるするやつまで。ネズミ化の動物はあれが好きなんでしょうか。あれって名前なんて言うんだろう。回し車?

と、このようにハリネズミたちの住んでいるお部屋には、様々なコンセプトがありまして。キッチン・ダイニング・ベッドルーム・バスルーム・ガーデンなどなど、カラフルなお部屋もまた魅力のひとつです。

画像4

開始早々ふすまの前から動かないバターくん。

画像8

最初の1枚は、餌をミニ座布団にあげたから歩いてきてくれたものの。バターくんは他のハリネズミに比べ、おとなしく温厚な性格のようで、とにかく隅でうずくまってました。

画像9

お腹いっぱい顔がブサイクで可愛い。


画像14

餌が無ければ構ってくれません。右の端に寄っても、

画像13

うとうと。

画像3

最終形態がこちら。もう松本人志氏にしか見えません。

また、こちらの店舗では、パンダマウスというものすごく小さいネズミも飼われておりました。

画像10

画像12

画像11

女性の手の指におさまるほどの大きさなので、見失ったら終わりそうです。

このパンダマウスもなかなかお目にかかることができないそう。海外の観光客の入店が多いようだったので、たまに「うわ!ネズミかよ!きもい!」みたいな反応もされてしまうこともあるそうなのですが、なんだかんだ好評のみたい。

なぜミッキーマウスもピカチュウも良しとされるのに、ネズミはゴキブリのような扱いを受けるのか…。ハムスターみたいで可愛かったです。



[4] 感想

さて、気になるチクチクですが。


チクチクできませんでした。


まさかの、ぶ厚めのゴム手袋着用が必須。写真を撮る時は、手袋を外してつけて、と一苦労なので、写真を撮りに行くという方はご注意を。

ちなみに、ハリ自体を撫でることも、ハリネズミにストレスがかかるという理由で禁止でした。ハリを触りに行ったのでこれは残念…。でも仮に爪の間になんかハリが刺さって、怪我をされてはお店側も大変でしょうし、仕方がないです。が、残念でした!

ゴム手袋ごしの感想になってしまいますが、チクチクは恐らく想像以上にしっかりしていそうでした。ちょっとしなる、プラスチック製のつまようじぐらいはしっかりしていそう。松の葉の上位互換といったところでしょうか。

今になって「抜けたハリを触らせて欲しい」「ハリって何本ぐらいあるの?」「ハリは折れるの?」と、店長さんに聞いておけば良かったと思うことが山のように思い浮かびます。パンダマウスに興味を持ってしまった私が悪い。笑

ちなみに、ここのお店は気に入ったハリネズミを購入することもできるみたいです。お値段も1〜3万円ほどと、想像よりお安めでした。ストレスを受けやすい動物ということもあって、飼うのは結構大変そう。


以上。人生初のハリネズミカフェでした。
とにかく可愛いお部屋がたくさんあるので、それを見るだけでも行く価値があります。

そして、極め付けは店長さん。
可愛い、コミュ力高い、ハリネズミ大好き、出身が東北、歌がうまい(?)という店長さんで、とても話が盛り上がりました。ハリネズミの話をするときのあの笑顔、彼女の笑顔を見に通っている方もいらっしゃるんじゃないかしら…。神対応でした。仲良くなったからステッカーも貰ってしまった。

2つの意味で、また行きたいなあという素敵カフェでございました。
ハリネズミに興味がある方、お近くの方、東京で時間を潰したいという方がいらっしゃいましたら、アクセス良好ですぜひ!

それでは本日はこの辺で!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?