久しぶりに地元を歩いた。歩き続けると、昔同じクラスだった人の家の前を通った。昔の面影そのままで、表札もそのままだったのですが、草ぼうぼうで、朽ち果てた感じになっていた。人が住んでいる様子はなかった。何があったのだろうか、私には分からない。分かるのはただ、時が過ぎたという事実だけ。