魅力とは?

私は自分自身ががよく分からなくなったときや、自分の判断や考えに迷ったときは、自分の考えや思いの構成を整えてくれる、政治家ではないですが、いわゆる「ブレイン」みたいな人を何人か決めて関わっています。

今まで出会った人の中でで大事な人だと思っている人をそのように関わらせてもらい、積極的に声を掛けさせてもらって、会ったり電話したりしてつながって生きています。

何かあったときにその人の言葉を思い出したり、その人の考えを通して物事をみたりして次のステップにつなげていきます。部下や同僚にえらそうなことを言っても、その中のいくつかはその人たちのコトバ達だったり、考えだったりします。

今日はその中の一人と会い、「魅力」について話をしました。

異性にとって惹かれる魅力とはどんなことかということです。
「自分がもっていないところ」
「誠実なところ」
「仕事ができるところ」
「家庭を守れる力があるところ」
「相手を思っているところ」
「自分の生き方にほこりをもっているところ」
などなど・・・


いろいろ私が言ってみましたが、そのブレインさん(←こう呼びます)は、もれなく以下のように答えられ、返し技をくらってしまいました。

「自分が…」→「ち〇〇かま〇〇がよいというのか?努力したらもてるようになるんじゃないのか?」
「誠実…」→「その人しか思っていない依存症にならないのか?」
「仕事…」→「仕事ほっぽらかして、家庭は?」
「家庭…」→「仕事できなきゃお金稼げない?」
「相手…」→「自分はきちんとできる人なの?」
「自分の生き方…」→「誇りかぶってしまい、考え方古くなっちゃんうんじゃないの?」

じゃあ、魅力って何って聞いたら
「人によって違うんだよ。でも一人でも何かひきつけられたらそれは魅力ある人なんじゃない?たくさんひきつけることができたらそれは魅力じゃなく影響力。あんたはどっちがほしいの?」
「欲張ってはいけないですが、両方ほしいですね。」
「じゃあ、みがかないとね。」
「何を?」


「みがくものを決めるのはよっしぃ自身」


決められるように精進します。