色にまつわる話①

プロフィールに共感覚と書いたんですが、そもそも共感覚とは、

共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、
ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人
にみられる特殊な知覚現象をいう。
例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。
英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する
aesthesis から名づけられた。感性間知覚。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

というもので、私はその中の「音に色を感じる」のです。

音といっても日常にある音ではなく、厳密にいえば音楽に色が見えます。

小さいころはなんだろう?と思っていたのですが、成長するたびに色が見えてくることが少しずついやになり、大人になるころには意図的に見ることをさけることができるようになりました。

でも、音楽を聴きながら色を意識すれば色が見えてしまうというややこしい脳なんです。

頭の中で色が流れていく、イメージが見えるって感じでぐるぐる頭の中にその曲の色が浮かび上がるんです。

なので、色には色々こだわりがあって(ダジャレではないですよ)生きています。