オンライン授業で実は大切!?笑顔のすすめ

 「オンライン授業で笑顔は大切」と聞けば、どういこと?と思う人が多いかもしれない。筆者は大学生であるからオンライン授業としたが、おそらくサラリーマンのオンライ会議でも同様だと思う。先日のゼミで筆者は以下の体験をした。


先生:「〜以上となります。よろしいですか?」
学生:「一斉にうなずく」
先生:「君たち、なにか不満があるんですか。ぶっきらぼうな顔して。」
学生:「えっ!?」
*筆者のゼミでは自分が発言するとき以外ミュート


 このように、オンライは表情のみが頼りであるため、相手にあらぬ誤解を与えてしまう場合がある。オンライはいつも以上に表情に気をつけなければいけないのだ。一度会議を録画して、自分の表情をあとから見返してみてほしい。意外と仏頂面で聞いている風に見えると思う。自分の気持ちと自分の表情がマッチしてないのである。ある意見に賛成の場合は、いつも以上に大袈裟に笑顔でうなずいてみてもいいかもしれない。また、納得しているときは納得している顔をつくらなければならないのだ。私のゼミの先生は「意識的に少し口角を上げてください。意識的に表情をつくって。」と仰っていた。表情をしっかりつくることは、オンラインでの授業や会議を気持ちよく円滑にすすめるための重要なテクニックなのだ。
 


つまり「オンラインでは笑顔が大切」とは、オンラインではいつも以上にしっかりリアクションをとることが大切だということだ。

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