悲報…「純文学」という「亡霊」に祟られつづけています(※除霊希望)
読書をすればするほど、世界への理解や認識が深まる、というようなことをよく耳にします(しませんか?)。
たしかに、読書にはそういった「効用」があるとはおもいますが(そう信じたい)、残念ながらじぶんの場合、むしろ、読むほどにじぶんの感性の狭さを痛感する、ということのほうが真実であるように感じてもいます。
(じっさい、本屋にいって一冊の本を選んで買うとき、その行動は、無数の「選ばれなかった本」「読まれない本」によって支えられているわけですから。)
来月7月の半ばに、第16