フィルムシミュレーションとは

FUJIFILMの機材で写真を撮りたいと思ったきっかけがタイトルのそれです。

Canon機だと撮って出しが割とあっさり（編集しやすい？前提？）で、特にピクチャースタイルを変えても大きく変わる印象はないです。
風景とかに設定すれば彩度高めの写真にはなります。
仕事で使うことを考えれば何も問題ないことなんですけど、ちょっとお出かけした時の写真をRawで撮ってLightroomで現像する。
この流れが当たり前の人はそれでいいと思うんですけど、自分的には時に面倒に感じることも。

そこで登場FUJIFILM。

喫茶店でとったなんでもない一枚  クラシックネガ/グレインエフェクトあり

美味しそうなデザート Velvia/グレインエフェクトなし

海と空 PROVIA/グレインエフェクトなし

向こうの島には歩いていけるらしい クラシッククローム/グレインエフェクトなし

カメラ内でフィルムシミュレーションやら細かい設定をちょっといじって現像、カメラ内で完結。

めちゃくちゃお手軽！

X-H2を手に入れてから、最初の頃は何でもかんでもクラシックネガで現像しておりました。
きっと同じような経験の方もおられるのではないでしょうか？

ひとしきりクラシックネガで遊んだら、次は自然な色が欲しくなる。
これがまた難しいというFUJIFILM。

フィルムシミュレーションの考察は続くのであった。