【Covid-19】パナマ 6月14日時点更新
3月9日にパナマ共和国にてコロナ感染者が初めて確認されてから、3ヶ月と5日が経ちました。
6月1日から外出禁止措置が解除され、朝の5時〜19時まで自由にでれるようになりましたが、それもつかの間、感染者数/日が爆発的に増えて、6月8日から再び以下の外出禁止措置に戻りました・・・
<パナマ完全外出禁止措置のおさらい>
・1日2時間の外出のみ(食料・薬の買い物のみ)
・女性:月・水・金の決められた2時間
・男性:火・木・土の決められた2時間
・買い物時間はそれぞれのID,パスポート番号末尾により管理
・日は完全外出禁止
・外出禁止措置の違反者は、罰金500〜100,000ドル(5万円〜1000万円)
・マスク着用の義務化、違反者は、罰金50ドル〜1000ドル(5千円〜10万円)
最新コロナ感染者数
感染者数 20,059名
死者数 429名
回復者数 13,759名
試験実施数89,736回
残念なことにデイリー感染者が過去とは比べものにならない程増えています。グラフは超右肩上がり。日に日に最高感染者数を更新し続けています。
5月22日頃までは最高370人/日であったが平均感染者数としては150人くらいで400人/日を超えることは、ありませんでした。
禁酒令解禁後2週間では、487人/日を記録し、6月1日以降は500人超え。
直近の6月10日以降は軒並み600人を越えて、昨日6月13日は848人/日
さぁ、一体、いつ落ち着くものでしょうか。
おそらく6月23日に解除予定の国際線フライトも伸びるのではないかと懸念しています。
パナマ人の知り合いから連絡があり、電気代金が払えないので、20ドル貸してくれとの連絡がありました。
とある友人は家賃が払えないと悩んでいました。
貯金文化のないパナマ人は局面を迎えています。
中南米、南米はまだまだこれからが正念場ではないでしょうか。
Fin
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