コーヒーの上澄と従属理論

コーヒーを飲んでいて、半分過ぎたくらいから飽きがくる。
ならば、最初から半分の量にすれば良いと思うが、そうしてみてもやはり半分飲むと美味しくなくなってくる。
つまり、上澄が美味しいということだ。
最初の半分の美味しさは残りの半分に支えられている。
なんだか従属理論みたいだな、と思った。
残りの半分を苦い顔して飲み干す。

【従属理論】
この理論は「先進国」の経済発展と「第三世界」の低開発をセットにして考えようとするものである。すなわち、第三世界の低開発は彼らを支配する先進国に原因があり、第三世界の近代化(資本形成)は先進国の経済発展に従属する形において行なわれる(低開発の開発)、という主張である。

wikipediaより


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