【#10】じゃああなたはどうするの?
「口だけ」の人にはなりたくない。言うからには「やる人」になりたい。
今日はそんな話。
大きな仕事をしていく上で、チームや組織は欠かせませんよね。
そこに、属している以上は、トップがあって、中間があって、現場があるのが当然の構造です。
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きててんだ!」
は本当に名台詞です。(*_*)何度使ったか。(笑)
実際にその通りだと思います。
結局、統率する本部側の指示が机上の空論で、さらに、それがトンチンカンな指示だった場合、現場部門が大きな損害を被ることになります。
現場としては「本部は何もわかってない」となって、適当な報告を上げたり、指示に従わなくなったりと、全体の士気が下がることに。
本部側の人間は「現場は動かない」
現場側の人間は「本部の指示が悪い」
こうして始まっていく「負のスパイラル」で組織は自然と腐っていくもの…。
社会人として10年以上が経って、よくやくこのあたりが肌感覚で掴めた気がします。
本部側も、現場側も両方経験した者としての結論。それは…
「動く」
こと。
現場側にていも「動く」
…そして実績を上げて、それを本部に報告する。
本部側にいても「動く」
…そして現場の感覚をなるべくつかもうと努力する。
一番よくないのは、
「言うだけ言う」
こと。それは誰にでもできること。
意外と、「動く」ことができる人は少ないんじゃないのかな。
理不尽なこと、あり得ないと思うこと、もっとこうすればいいのに…と思うこと。たくさんあるけど、言うだけは簡単。
「じゃあ、あなたはどうするの?」
その答えは動かないと出てこないのです。
頭を使う、その前に、足を使おう。
そんな新しい決意の年度始まり。
みなさんだったらどうしますか?
ではまた。
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