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MV7キラーきたか!?USB&XLR接続対応の高機能ダイナミックマイク FIFINE AmpliTank K688 先行レビュー

今回はFIFINEさんから多機能ダイナミックマイク AmpliTank K688 を提供していただいたのでレビューします。

僕はずーっと、RODE の PodMic っていうダイナミックマイクを使ってるので、比較しつつレビューしていきます。音質だけでなく、機能性とか使い勝手とか色んな面から徹底的に比較していきます。

外観と機能性

ショックマウントと一体でスッキリ
製品ページの画像と違ってスポンジは結構黒い
PodMic(左)、AmpliTank(右)

裏側にはUSBとXLRの2つの入力があります。出力はヘッドホンジャックです。出力のボリューム調整、ゲイン調整のノブがあります。

OS側で出力先として「fifine amplitank」を選べばパソコンやゲーム機の音を聞くことができます。同時にマイクの音声を遅延無しでモニターできます。出力のみを聴きたいときはミュートボタンをオンにするかゲインを0にする必要があります。

ヘッドホンジャックと調整ノブはUSB接続時の機能です。XLR接続の場合は使えません。

XRL(左上)、USB-C(左)、ボリューム調整(右上)、ヘッドホン(真ん中下)、ゲイン(右下)
PodMic(左)、AmpliTank(右)
3/8インチ、5/8インチ両方に対応
重量は325gと軽い
PodMicは861gと重い

音質

詳細は動画でご確認ください。

違い、わかりましたか?

FIFINEの方が若干こもってるというか、モコモコしてる感じがして、よりダイナミックマイクらしい音に感じました。

PodMic はかなりクリアで聞き取りやすい印象です。あんまりダイナミックマイクっぽくないというか、ちょっとコンデンサーマイクっぽいんですよね。近接効果もあまりないマイクです。

マイクの近接効果って、要はマイクに近付いて発声すると低音が強調されるやつなんですよ。なのでこれがあったほうがよりイケボっぽくなるんですよね。ただ、そのかわり強すぎるとモコモコして聴き取りづらくなります。

ビールで例えるなら PodMic はスッキリとした喉越しのスーパードライ、FIFINE AmpliTank はモコモコしたビールの泡です。

このへんは好みもあるので、どっちがいいとは一概には言えません。用途によってどちらを選ぶか、でしかないかと思います。

独断と偏見に基づいた総評

  • 見た目

    • FIFINE AmpliTank ★★★★☆

    • RODE PodMic ★★★★★

  • 互換性

    • FIFINE AmpliTank ★★★★★

    • RODE PodMic ★★☆☆☆

  • マウント

    • FIFINE AmpliTank ★★☆☆☆

    • RODE PodMic ★★★★☆

  • 攻撃力

    • FIFINE AmpliTank ★☆☆☆☆

    • RODE PodMic ★★★★★

  • スーパードラァアアァイ

    • FIFINE AmpliTank ★★★★☆

    • RODE PodMic ★★★☆☆

FIFINE AmpliTank  まとめ

  • USBとXLRに対応したダイナミックマイク

  • ゲイン調整、ミュートボタンつき

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