博士論文2021年12月の報告書。
ふといろんなことを窮屈におもう。みられていることについて。それが愛情であれ、敵意であれ、親切であれ。自分の選択や行動を、他人の視線が型枠のように規定しているように思えることがある。本当はみられていないのかも。自意識過剰か。
論文でも冊子でもドキュメンタリーでも展示でもいいけれど、みたことのない視点や発想で満たされて別世界に入り込んだように感じられるような、濃密な知の体験をつくりたい。混乱しつつ世界に入り込んでしまい、出てきたときに茫然自失としながらふつふつと喜びが浮かび上が