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フェチというか性癖というか変態というか

とにかく脚が好きだ。遡れば高校生ぐらいの時からその兆候は出ていた。どのくらい好きかというと、女性の顔じゃなくて脚で名前が一致するほど。

そんなお前のキモい趣味嗜好どうでも良いんだよと思ったそこのあなた。せっかく立ち寄ってもらったので1分だけ時間をいただきたい。

何故こうなったのかを話していこうと思う。正直、その時も今も僕はおっぱい星人である。クラスで馴染めず、根暗で本ばかり読んでいた僕は人の顔を見て話す。自分の意見を言うと言うことに恐怖心を感じていた。必然的に下ばかり見て歩くようになった。下ばかり見ていると当然、脚が見える。細い脚、太い脚、太ももとのバランス、人によって様々だなぁとその時は思った。来る日も来る日も下ばかり見て、目に入るのは脚脚脚。最初は人によって違うんだなぁと思っていたのが、何故かだんだんエロく見えてくる。エロく見えてくる原因を考える。靴下だ。当時はルーズソックスなどが流行っていた。ギャルがよくテレビで出ており妙にエロくて良いなと思った。その時から、脚だけではなく靴下も見るようになった。

学校でルーズソックスなんて履いている人は数人しかいなかったが、普通の紺色の靴下でもそのバランスがとてもエロく感じた。

その日から世界が変わった。僕だけの宝物を見つけたのだ。

高校男子は階段の下から上を見上げては女子のパンツが何色だったと喜んでいる。昔は自分もそうだったなぁなどと、対して昔でもないことを思い出し感傷に浸る。一人で大人になったような気持ちになっては、目の前の宝物を楽しんでした。歩けば歩くほど沢山の宝物に出会える。色、太さ、長さそれぞれ違うが全てがたまらない。もちろんすれ違う時の匂いもなるべく覚えておく。最初はおっぱいで気分を盛り上げ最後は脚で抜いた。中学の時とは違う感慨深さがあり、大人になったと思った。

その時から脚フェチでもちろん今も変わっていない。もはやその時から脚フェチではなく脚変態だったのかもしれない。


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