Mendelssohn Op.63 Nr.1 (#048)

前回でMendelssohn Op.63 はおしまいという形にしたのですが、Nr.1の異訳?対訳を書かなかったので、おまけとして付けたしておきます。正直余り役に立たないのですが・・・。

***

Ich wollt', meine Lieb' ergösse sich
(Heinrich Heine)

Ich wollt, meine Lieb ergösse
私は、私の愛情を

Sich all in ein einzig Wort,
一言にして溢れさせたい。

Das gäb ich den luft’gen Winden,
その言葉を風に託すことが出来れば

Die trügen es lustig fort.
その風が楽しげに運んでくれる事でしょう。

Sie tragen zu dir, Geliebte,
その風は愛しい人、貴方に

Das lieberfüllte Wort;
愛情溢れる言葉を運んでくれる。

Du hörst es zu jeder Stunde,
貴方はいつでもそれを聴く事ができ、

Du hörst es an jedem Ort.
どんな場所にいても聴くことができる。

Und hast du zum nächtlichen Schlummer
もし貴方が夜の眠りに、

Geschlossen die Augen kaum,
眼を閉じることが出来ないなら、

So wird mein Bild dich verfolgen
私の絵姿が、貴方が深い夢に着くまで

Bis in den tiefsten Traum.
寄り添って行きます。

***

これで一通り全ての訳を書いてみる事が出来ました。多くの大詩人の詩に大概の訳を付けてしまい本当に申し訳ありませんでした。どうぞ気を悪くなされてない事を祈ります。

Kohei S.

参考資料
Mendelssohn 6 Duets, Op.63
https://imslp.org/wiki/6_Duets%2C_Op.63_(Mendelssohn%2C_Felix)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?