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モネ 連作の情景が人気すぎる【東京、大阪】

こんにちは先日(2/17)に31歳になりましたアート王子です!
最近はチョコザップに通いすぎて、30歳を超えてから体力が増しております。
さて、今回紹介するのは「モネ 連作の情景」展です。大阪中之島美術館で体験してきました!
前半はInstagramに投稿したものを再編集して、後半は本音も交えて追記しております。

開催概要

「モネ 連作の情景」#大阪中之島美術館

2024.2.10-5.6
大阪中之島美術館
※東京会場は既に終了
【東京 上野の森美術館】2023.10.20-2024.1.28

公式図録より

1874年に第一回印象派展が開催されてから150年の節目を記念し企画されました。
出展作品全てモネ!の珍しい美術展です。

展示構成

第1章 印象派以前のモネ
第2章 印象派の画家、モネ
第3章 テーマへの集中
第4章 連作の画家、モネ
第5章 「睡蓮」とジヴェルニーの庭
※第4章と第5章の一部撮影可能。

出展目録より

感想

モネ、人気すぎ!
東京会場の上野の森美術館だけで46万人来場したとニュースになっていましたが、「1日平均4,600人(99日間)ってホンマか?」って思ってましたが、どうやらマジでした。
平日から混んでいるとSNSで見かけたので、開館の10時に向けて5分前くらいに着いたのですが、人の列。「外まで並んでるやん!」と愕然としながらも10分くらいでエスカレーターに乗れて展示会場に入れました!
第2章くらいまでは結構混雑していたので、西洋画はそこまで深い興味がないので腹括って後ろから眺めては先々進みました。(並んだら近くで見れるレベルです)
後半につれて空いてきたので近くでも見れました!
第4章と第5章合わせて10枚くらいは写真撮影可能なのですが、早く進んだからかスムーズに撮れました!(ちょっと時間経つとあの辺混むんじゃないかな?)
出口のグッズ売り場も混んでましたよー。(レジは混んでなかった)

印象派といえば晩年のモネの視覚障害によるぼやーっとした絵(僕は厚塗りのあの感じの方が好き)のイメージでしたが、印象派として描く前のモネの絵、普通に上手かった!初めて見たので衝撃でした。
国立西洋美術館(上野)で見た「ブルターニュ」展でのパリやブルターニュ地方での絵が今回もたくさんありましたが、断崖絶壁と波打ち際の絵とその空がすごく良かったです。
晩年のモネが暮らした「睡蓮の庭」をモチーフにした睡蓮の絵もめちゃくちゃ良かった!
混雑は辛いですが、モネファン必見です。

グッズ情報

公式図録¥3,000
Rollbahn ノート ¥990
RHODIA ブロックメモ ¥1,320
スヌーピーとのコラボグッズも(Instagramより)
一部は売り切れていました。

100%モネ

第4章 連作の画家、モネ

本当はもっと細かく書きたいのですが、とりあえず撮影可能だったモネの絵を紹介します!

ウォータールー橋、曇り
ヒュー・レイン・ギャラリー、ダブリン
ウォータールー橋、ロンドン、日没
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

第5章 「睡蓮」とジヴェルニーの庭

睡蓮
ロサンゼルス・カウンティ美術館
睡蓮
群馬県立近代美術館(群馬県企業局寄託作品)
睡蓮の池
石橋財団アーティゾン美術館
※大阪展のみ
藤の習作
ドゥルー美術歴史博物館
※大阪展のみ
睡蓮の池
ハッソ・プラットナー・コレクション
芍薬
ジュネーヴ美術歴史博物館

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