#92 ITエンジニアが言語化能力を求める理由~ジブン株式会社RADIOのテーマ選び~(2024/06/01)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
木下ファミリーの林裕也さんに企画いただいたジブン株式会社RADIOに私もエントリーさせていただき、ハム太さんとの対談を控えています。
ラジオ企画の対談を終えた方の感想記事を見て、緊張とワクワクが混じった気持ちでいます。
対談に向けた思考の整理のために、今日は対談テーマ記事を選んだ理由を書き残しておこうと思います。
〇テーマに選んだ記事
は、こちらです。
優秀なプレイヤーである先輩マネージャーが、その場しのぎを続けてしまう理由や、困難な状況を改善する方法について考えた記事です。
〇ジブン株式会社マガジンへチャレンジしている理由のおさらい
記事を選んだ理由に触れる前に、そもそもジブン株式会社マガジンにチャレンジしている理由も振り返ってみます。
以前に、こちらの記事でnoteへの投稿を始めた理由について紹介させていただきました。
私は受託開発のITエンジニアをしており、職場のメンバーも私自身も顧客の要望を実現することは得意です。
一方で、受託のように顧客の要望を実現するという比較的明確なゴールがあるプロジェクトではなく、新規事業開発や組織力強化などの課題やゴールを自ら設定し実現していくことは不得意であり、今の自分の能力では突破出来ない壁にぶち当たっていました。
この壁を突破するためには「言語化力の向上」が必要と感じ、訓練のためにnoteへの投稿、木下さんのVoicyへのいいね&コメント、そして今回のジブン株式会社RADIOにもチャレンジさせていただきました。
〇テーマ記事を選んだ理由
前置きが長くなりました。
テーマ記事を選んだ理由ですが、自分が今感じている課題の一端とその課題へのアクション(まだまだ荒いですが)を言語化することが出来た記事だからです。
言語化の訓練を続けているからこそ、起きている事象やその原因をより解像度高く理解し自分の言葉で表現することができました。
また、改善のためには現状の課題の理解だけでなく、良い状態を定義し現状の組織の状態から到達できる道筋も言語化し、自分の考えをシェアして周りを巻き込んでいくことが必要です。
つまり、この状況を改善することが出来れば、ジブン株式会社マガジン開始時に感じていた壁を一つ乗り越えることが出来たといえます。
この記事について対談させていただくことで、現状を振返ることが出来ればと思います。
ということで、ジブン株式会社RADIOの対談がより楽しみになってきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
対談後の感想もnoteで共有させていただきます。ではまた。