何を食べた?よりも自給率①
こんにちは!
自宅謹慎も多くなっている現在、お家で料理を始める人も多くなっているように感じます。かくいう私もみんなのnoteを見たり、cookpadを見たりして料理をたまーにするようになりました。
ちなみに作った料理のうちの一つですが、カオマンガイを炊飯器で簡単に作れちゃうってレシピなので一度挑戦してみてはどうでしょう。
という話は置いといて、、、
私はあやかります。私は食料自給率を知りたい!!
ということで今回は
・日本の食料現状
・対応策
というようなことを少しでも知ってもらえるよう記していこうと思う。
自給率の現状
日本ではコンビニやスーパーでいろいろな食材が売っていますが、原産地を見たことはあるでしょうか。魚・果物・野菜・お肉といろいろありますが、外国産が多い印象があります。今回は平成30年度の日本の自給率(農林水産省)のデータを用いて紐解いていく。
今回は我々の摂取量(カロリーベース)で以下の数値を出している。
平成30年度日本の食料率は37%となっている。
つまり我々が食事をしているもののおよそ2/3は外国で作られたものだということである。
(自給率例)
・魚介類 61%
・野菜 73%
・果実 32%
・畜産物 15%
これをみて不安になった人もいるのではないだろうか。
ちなみに私は不安である。今回は国別輸入量等は記さないが、考えてほしいことがある。
もし戦争がはじまったら?
どうだろう。私が言いたいのは、「戦争怖い!!」ということではなく、日本は島国であり、貿易・流通という面で見れば輸入は海もしくは空を使わなければならない。我々の隣国で戦争が始まった場合、自国で自給自足を行わねばならなくなるかもしれない。その場合現在の自給率から考えると
・3人に1人しか食べられない。
・1日1食分しか食べられない。
という状況になる。食事は我々人間にとって大事な欲の1つである。その欲を満たさない生活を考えてほしい。そして日本に住んでいる我々はこの危機的状況を理解しなければならない。
我々ができること
話はそれるが知人の投稿にこのようなものがあった。
今回は食料自給率の話なので接点はないように見えるが、収支の考え方からも自給率を挙げる方法はある様に考えた。
・一次産業を活発化させる。
・廃棄を減らす。
・国産の物を利用する。
この3つについて簡単に述べると、
活発化→国内生産量の増加=母数の増加
廃棄を減らす→無駄な生産を抑える=輸入の減少→母数の減少
国内の物を利用→使用の割合の増加=直接的に割合向上
というように考えられる。しかしながらこの理論に関してもメリット・デメリットは多く存在する。そのことに関しては次回のnoteで述べていくとする。
ちなみに私は実家の屋上で家庭菜園を行っているのですが
ももやぶどうが秋ごろにできるので、それが楽しみです。
ではまた。
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