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週刊牛乳屋新聞#2

おはようございます!


大型連休に入り、半袖で過ごせるような気候になってきましたね。このくらいの気候が永遠に続けばいいのに・・・と毎年思います。

夏が近づくと、中国へ生活の拠点を移した過去の日をふと思い出すことがあります。留学も仕事で中国に渡ったのも、ちょうど夏真っ盛りの時期でした。中国生活は日本とは異なる刺激に溢れており、街の変化を肌で感じることができます。閉じ込められたエレベーターから脱出できたときや、目の前で自動車の衝突事故が起きたとき、広州駅の人混みから抜け出した時、「あ、自分生きてるわ」と感じることができます(笑)。中国生活を経験している・したことがある読者の方々であれば「生きてるわ」感をご理解いただけると思います。そんな魅力(?)溢れる中国ですが、僕は様々な経緯があって中国を離れたので、中国に生活の拠点を移したいと思うことはありません。


ただ、中国生活を懐かしく思う機会がこの週末にありました。金曜の少し遅い時間に,WeChatに連絡があり、誰だろうと思って携帯を見ると、留学していた復旦大学の同級生でした。「上海はだいぶ活気が戻ってきているけど、東京はどう?牛乳屋さんは元気にしてる?」と。他にも、先々週、北京出身の先輩から「東京の様子はどう?」という連絡を貰いました。


学生時代に知り合った方々は10年近くの付き合いがあり、本当に懐かしいと思います。あの頃はいろいろ大変なこともありましたが、やはり青春時代に喜怒哀楽を共にした仲間ってのはいいですね。何年の時を隔てても関係性が途切れることはありませんし、再会すればすぐにその当時の関係性に戻れます。仲間が転職した、起業したという話を聞けば勇気を貰えますし、頑張っている話を聞くと自分も刺激を受けます。久しぶりに話して、仲間っていいなと思いますし、中国生活を懐かしく思いました。


せっかく東京に拠点を移すことができたので、今は中国大陸の社会とは少し距離を置こうと思います。そうしたら、違った角度でモノの見方を得られるかもしれませんし、次に中国に行くときに今までとは異なる刺激を感じることでしょう。今は、目の前のことに集中し、「東京で頑張る牛乳屋」として世界中に散らばった仲間に刺激を与えていきたいと思います。


お出かけの予定がない大型連休ですが、今週も身体に気を付けて、楽しく元気に過ごしましょう!!

※ 原文はMediumにて5/4に投稿 ※

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