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道寸祭り

自宅近くの小網代の森を通り油壺の荒井浜海岸まで歩きました
今日は涼しく快適に歩けました
よい道
森を抜けると小網代湾
旗がお出迎え
油壺湾
三浦一族滅亡の新井城🏯
詩人 北原白秋さん
油壺湾

長いこと三浦市に住んでいますが初めて道寸祭りに行きました。

鎌倉時代から室町期にかけて、三浦半島で栄えた三浦一族。

三浦一族の三浦義澄さん、和田義盛さんが鎌倉時代に活躍されていました。

笠懸は源頼朝さんが三浦三崎に来た時に三浦一族のお家芸として披露されていたみたいです。

笠懸
馬を走らせ馬上から矢を射ることを騎射と言うみたいです。騎射は実戦的な技術であっただけでなく最高な武芸だったみたいです。当時の上級武士は腕前を競い、己の誇りとしていたようです。
この笠懸、その昔、騎馬武者は刀による接近戦の前に矢合わせを行いましたが、頑丈な大鎧(ヨロイ)を身につけていたため、矢が当たっても致命傷を与えるのが困難のようでした。そこで一発で相手を仕留める技として鎧武者(ヨロイ)の急所として撃ち兜(顔面)を狙ったようです。例えば相手が見上げたり、振り返った所を狙って一撃必殺することが弓馬練達の武士の技とされていたようです。そのため武士は日頃、馬当てという自ら好んで武士や馬に突撃して体当たりをする勇猛な馬を育て、相手の人馬を転倒させ致命傷を与える激しい技を訓練していたみたいです。

終わり

小網代の森から油壺まで良い散歩ができました。
曇り空で涼しく、途中雨がパラついていましたがお祭り参加中は持ちました。自宅に着いたら結構降ってきました。幸運✨
また、会場では解説の放送が流れていて何もわからない私でも勉強することができました!

おみやげに魔矢を手に入れました。
当たり的は縁起物だそうです!

三崎口駅の案内所で三浦一族の本を買うことができました

それでは、また!

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