映画の感想 スポットライト
ボストンのカトリック教会が小児性犯罪を隠蔽していたことを明らかにした新聞社のドキュメンタリー映画を鑑賞。
カトリック教会 = 法律を無視できる強権を持った組織 という事にまず衝撃を受けた。
米国や中国共産党が執拗に宗教を弾圧するのは「宗教は政治力を持つかも知れない」という懸念ではなく、実態として「宗教は政治力を既に持っている」と考えているからなのだろうと意識した。
この映画のカトリック教会の様な法を超越できる組織が存在すれば、法律に則して動いている各自治体の障害になるのは間