保谷かおり

保谷かおり

最近の記事

保谷の髪

保谷は現在38歳。 20代の頃はアイロンとカラーで枝毛だらけ。 地毛は猫っ毛で、アレンジしてないと髪が下ろせないボリュームのないペタ子でした。 きっかけは手荒れでしたが、自身にもヘナをするようになって、 最近では当たり前になっちゃって忘れてましたが 産後の抜け毛も生えてきたし 梅雨に怯えることもなくなったし 朝は軽くストレートアイロンで寝癖を直す程度。 爆発してることは、そうそうありません。 悩みって悩んでる時は重大ですが、 悩んでないと忘れちゃいますね。 私の手

    • 私にできる社会貢献

      私はヘナを広めることが、社会貢献になると思っていた。 でも普通の美容師として働くようになり 子ども達と距離が近くなり思った。 子ども達が可愛い姿を近所でふりまき 見た大人達が、ふっと優しい表情になったり声をかけてくれたり、 その瞬間が社会貢献なんじゃないかって。 私はそんなに大きな事を成し遂げる必要は無いんじゃないかな。 子ども達が、私がママでほんとに幸せかは分からないけど、 外で可愛いと言ってもらえるってことは 幸せのオーラ出ているのかなって思う☺️ スーパーの

      • 美容師として出来ることとできないことを認識する

        私が今できないことは、パーマの施術。 縮毛矯正もしかり。 技術としては5年前までやっていた。 でも自分の肌が負けてしまう。 私が5年前よりもできるようになったこと。 ヘナの技術。 髪質や白髪の量を見て、ハーブの調合をして 髪を生き返らせること。 美容師としてできないことがあるのは、一般的にはダメな美容師なんだと思う。 でも、手荒れで美容師から逃げずにヘナの専門店に飛び込んだから、髪を元気にする方法を知ることができた。 植物の力で髪が生き返る🌱 普通の美容室で

        • ジェンダー格差

          難しい言葉を使ってみたけど、よくは分かっていない笑 今回体調を壊して、5年間積んだキャリアを手離し(その前は手荒れで13年のキャリアを手離してる)また1からのスタートラインに立った私。 子どもの体調不良などで思うように働けなかったり、出産で体力が落ちて身体がガタガタになったり、 子どもを持つ女性ならば誰しもがぶち当たっているであろう壁。 私はその壁を一人で越えようとすることを、もう辞めた。 家族は、いざという時に協力しあえるチームでありたい。 女性男性関係ないと言

          引き寄せの法則がほんとならば

          お店が変わるまでの間 引き寄せの法則としてとらえるのならば 去年から数人のお客様との接点があった。 道で会った以前のお客様、 転勤で戻って来るからまたお願いしたいと言ってくれたお客様、 マンションのチラシにお医者様からのお知らせで載っていたお客様。 この5年間、意識してなかったからなのか分からないけど、 そんな事一度もなかった🤣 古巣に戻れって事なのかなって、解釈しちゃった。 無意識に感じていた違和感。 呼ばれているであろう、近しい波長。 しっくり来るけ

          引き寄せの法則がほんとならば

          普通の美容師に戻ってから

          ヘナサロンから地元のサロンに戻り、思った事… 5年の空白の期間で、色々な知識が吹っ飛んでる事😱 もう薬剤負けしたくないから、パーマと縮毛矯正の施術はしない方向での就職。 なんて中途半端な美容師😱😱 在籍させてもらえることに感謝して、 今の自分にできることを考える。 そもそも肌が弱くなかったら、私がヘナの知識を身につけるきっかけはなくって、 私はその知識を地元のお客様にも役立てたいと思っている。 しかし、ヘナの固定のメニューがうちにはない。 今は、持ち込みヘナの塗

          普通の美容師に戻ってから

          今の流行りなら起業した流れ

          今回の体調不良や思考の変化から得た学びは、 今の流行りなら起業したんじゃないかと思う。 インスタ見てても、ストレスなく働くには起業!ってめっちゃ広告出てくるし笑 でもその先にはまた悩みは尽きないわけで。 私が今まで得て来たものだけでは出会って来た人だけでは、満足できないのかな?って思った時、そんなことないと思った。 また新しく産み出す必要があるのかな?って。 ある場所で居る人と過ごす事を、考えながらやって行くことが出来るのが人間なんじゃないかなって。 もっともっ

          今の流行りなら起業した流れ

          長く居られる環境

          ママ美容師の、 子どもの体調不良などでお客様をリスケする際の大変さを、今のスタッフと共有した。 みんな同じようなことがあると思う。 ふと帰宅して思った事。 このような問題を、クリアにすぐに解決する職場があったとしよう。 お給料も良かったりする。 最初はそーゆう職場が魅力的で、転職する人はわんさかいるだろう。 なんて働きやすいんだろうか!!と。 しかし、初めから満足してしまう職場って、長く働くことはできるのだろうか? だからと言って、スタッフの意見を全く聞かない

          長く居られる環境

          自分の好きな世界を家族に押し付けない

          アロマ、ハーブ、自然療法を子どもがアトピーで産まれてから私だけが思うままにやらせてもらってた。 今もそうだけど、下の子はまだ一本も予防接種を打っていない😱 でも普通の保育園児なみに風邪をひくくらい。 多分男の子ってこんなもんなんだろうな… 健康の価値観って危機感感じないと身近に感じない。(←私は手荒れが酷すぎて顔が腫れて水もしみて、あ、ヤバいなって思ったのがきっかけ。薬も強いステロイドが効かなくなってて、何も信じられないーって自然療法に突っ走ってた) コロナ以降健康意識

          自分の好きな世界を家族に押し付けない

          普通の美容師に戻った

          手荒れからひどい肌荒れをし、ヘナサロン勤めを5年(うち一年育休)した私。 普通のサロンではもう働けないという覚悟でヘナサロンに入ったけど、 子育てとの両立が難しくて 新卒のサロンに戻してもらいました。 薬剤はもう触れないでしょうという周りからの目と 自身の恐怖もあったけど まぁやってみないと分からないし。 アレルギーって頭の使い方次第で変わるんじゃない?って仮説が自分の中であったから 試してみたかった。 パーマ系はダメージが大きい気がして、 パーマと縮毛矯正

          普通の美容師に戻った

          生活が落ち着いて来て

          普通の美容師に戻って1週間。 私はあっち側の人間ではなく、こっち側の人間だと痛感する。 私はお母さんで、美容師で、妻で 表参道の立派なサロンの看板を背負い続けられる程大層な人間では無いのだ。 死ぬほど恥ずかしい思いを沢山して、生きててすみませんモードから抜け出すのは大変だったけど、 今はなるべく目立たない所でひっそりと 日々を過ごしたいと思っている。 下町で好きな人達を迎えて美容師ができることに 喜びを感じたい。 生きてるうちに大好きな人達とどれだけ会えるか!

          生活が落ち着いて来て

          おしゃれするの忘れてた

          子育てと仕事が面白すぎて、 おしゃれするの忘れてた‼️‼️ これ、わたしの原点だったわー 今すぐ髪を染めて洋服とコスメを買って 何時間も鏡の前に立ちたい。 メガネもお気に入りのフレームに変えて わたしはわたしに自信をつけるために 美容の世界にいたんだわ。 まさに、分娩台に置いて来ちゃったやつ‼️ やばいー忘れてたー オシャレがしたくてたまらなくて アドレナリンがやばいー 眠れないー

          おしゃれするの忘れてた

          真面目に疲れたって話

          20代の前半の自分の写真を見て、なんて楽しそうにきらきらしているんだろう!と思った🤣🤣 もう真面目に色々考えるのには飽きちゃった❗️ 昔はもっと思ったままに発言してたじゃないか。 それで恥ずかしい思いや、人を傷つけたりもたくさんしてきたけど でも楽しい思い出がいっぱい詰まっていた。 あの頃の自分を取り戻して、子どもと旦那にその姿を見せたい‼️✨ たかが12年前‼️ 身長も同じだし笑 そのくらいなら戻れるっしょ!笑 そしてまた、恋してもらうんだ🤣🤣 ヤキモチ

          真面目に疲れたって話

          親の背中を見せる

          なんとなく色々分かりながら駆け足で生きて来たけど、振り返ってみるとやっぱり自分は全て分かっててそれに沿って生きてこれているような気がする。 でも、道が大きく逸れてしまった。 それを修正するために、私の無意識はあの手この手で職場を離れるアプローチをしてきた。 振り返ると、前の私ならあり得ない行為だ。 最近目にする読み物には、真面目過ぎると〜のような物が目につく。 真面目ってそんなに悪いことなのかな? と思ったりもしながら、 ジャッジしないように冷静に読んで見てます。

          親の背中を見せる

          時間のスピード

          私はこの半年で、表参道に流れる時間と、地元の下町で流れる時間のスピードが違うという体感があった。 マンツーマンで1日3人、ゆるやかに流れる時間。 一見楽な働き方。 好きな時に座れておやつやお昼が食べられる、体に優しい働き方。 下町で働いていた時は、くるくるくるくる動いていた。 だからなのか、帰宅してからの子育ても、わざわざ自分でやらなきゃならないことを探したり、今日やらなくても大したことではない事も諦めたくなかった。 今私が目指しているところは、その中間くらい。 くるく

          時間のスピード

          今日の私はしっくりくる

          今日は地域のマラソン大会の応援で、子どもが太鼓を叩いた。 寒空の中薄着で頑張った子どもたち。 大人はゆるっとリラックスモードで見守る。 なんだか心がとても平和。 パパへのグチ笑も、さらっと自然に出て来る、懐かしいこの感じ。 いつからか抱えていた違和感がなく、 例えてみると元の自分の道に戻って来た安心感のような。 娘も友だちとのびのび、良い感じ。 自然に笑えるし自然に怒れるし自然に動ける。 この体験ってなんだったんだろうなぁ… 夏からとにかく体調不良の人って多

          今日の私はしっくりくる