チェサム伊東を知らないと笑えないエピソード

こないだ新幹線に乗ってたんですよ。そしたら急に仕事の電話が来て。慌ててデッキのほうに移動したんですけど、すでにそこで1人電話してる人がいたんですよね。後頭部しか見えなかったんですけど、おそらくスキンヘッドの男性。

んで、あーここで電話したらその会話音入っちゃうなーと思ったんですけど、もう仕方ないので電話出たんです。で、しばらく重要な話し合いしてたら、そのスキンヘッドの男性が結構な剣幕で怒鳴りはじめて。電話先の人にブチ切れてるんですよ。

「おい！締め切りとっくに過ぎてんだよ!」みたいな。もう車内に響き渡るくらいの大声だったんで、横にいた僕はたまったもんじゃないわけですよ。仕事の大事な電話なのに、もう最悪だよ…とか思って。結局後でかけなおすことにして、その電話切ったんですよ。もうとうてい会話ができる状況じゃなかったので。

そしたらまだその男性がブチ切れてるわけですよ。「締め切りも守れないような奴はろくな人間じゃないんだ！」とか、「締め切りを命より大切にしろ!」とかもうわけわかんない。で、まあみんなの迷惑になってるし注意しなきゃと思って、僕話しかけたんですよ。「もう少しボリューム落とせませんか?」って。

そしたらそいつが「あ！？」ってキレ気味に振り向いたんですけど、顔見たらなんとチェサム伊東だったんですよ。

えーーーーーーーー！？ってなって。

いやまず帽子取ったらスキンヘッドだったんかい!っていう。そこの衝撃。しかもチェサム伊東が締め切りの催促って。

お前が何を締め切ることがあんねん!っていうね。

むしろ締め切られる側ですからね。

あと普通に新幹線乗るんかい！とも思いますよね。あんだけJRと確執あったのに！？っていう。

いやーほんと衝撃でしたねー。