繰り返し触れる言葉をどう受け止めるか

ビジネス書や自己啓発に関する本を何冊か読むと、大事な考え方として書かれているものに「あれ、これ前にも別に見た(聞いた)な」と思う場面がよくある。

ここで、「聞いた(見た)ことがあるからもういい!」と本を閉じてしまうこと、しばしばあるのではないだろうか。私もそのクチである。

しかし、ある時から、「大事なことは古くから語り継がれていること。それを、本によって表現を変えて伝えてるんだ」と考えるようになった。

それをきっかけに、繰り返し目にすることが「あ、これ大事なことだぞ。自分に定着させるぞ。」という姿勢で接することができるようになっている。

そして、その大事なことが自分の行動に実践されているかを振り返る。そんな機会として活用していきたい。

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ここまで書いておきながら、上司や上役の過去の武勇伝は、何度も聞きたくないよなぁ、と思う今日この頃である。

私がここに書くことでも、同じような内容が何度も出てくるかもしれない。
その時は「あ、まだそのことをうだうだ書いてるのね。次のステージに進めず苦労してるのね」と温かい気持ちで読み流していただければ幸いである。

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