見出し画像

自分の強みってなに?と思ったときは

この「声の文字おこし」というマガジンは、音声プラットフォーム『Voicy』にて声でお伝えしている内容を文字おこししています。声の方がより温度感が伝ってくるかと思うので、よかったらVoicyでも聴いてみてください。文字で読みたい方は、マガジンのフォローをしていただけるとうれしいです。

※こちらの記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓

自分の強みなんてないよ〜と思っている方、自分の強みが何だかわかんなくなっちゃっている方、強みが少ないな〜と思っている方、そんな方も多いんじゃないかなと思います。わたしも自分の強みが何だかわかんなくなっちゃったときがありました。今思うと、強みがないっていうわけじゃなくて、今自分の中にある強みに気づけていないだけだったり、自分の中の「ここまでいったら強みって言っていいんじゃないか」っていう位置というかレベルが高すぎるからだったり、あとは「強みってこれかもな〜」とほんのり気づけていても、周りの人と比べてちゃってわかんなくなっちゃったりっていうことなんじゃないのかなって思います。

じゃあ、どうしたら自分の中にある強みに気づけるのか、わたしなりに考えて2つ上げてみました。

1つ目が ”人から褒められること、凄いと言われたことを思い返してみる”
2つ目が ”わたしの強みってなんだと思う?って誰かに聞いてみる”

まずは1つ目から具体的にお伝えしていきます。

人からよく褒められることだったり、すごいな〜って言われることをちょっと思い返してみてください。最近のわたしだったらなにかな〜て考えてみたんですけど、Voicyで音声配信をはじめたことで、わたしの声について褒めていただけることがすごく増えて、自分では全然そんなふうに思っていなかったので、周りの人からそういうふうに言ってもらえることで、気づけた強みって言っていいんじゃないかなって思えることになりました。

あとは、この文をなっちゃんの字でここに書いてほしいとか、字を書く場面で頼まれることが多くて、わたしの強みの一つにわたしが書く字っていうのもあるんだって気づくことができました。

あと、皆さんの経験の中で振り返って考えやすいものって何かないかなって考えてみたんですけど、たとえば卒業や退職など別れのタイミングでメッセージをもらうことってあるじゃないですか。そのときにもらったメッセージを読んで、「わたしのことそんなふうに思ってくれてたんだ、うれしい!」っていう経験ってみなさんありませんでしたか?わたしの場合、高校のとき入っていた書画部っていう、絵はがきをイメージをしていただくとわかりやすいんですけど、あんな感じの絵と字を書く部活があったんですけど、その部活で卒業のタイミングで後輩からもらったメッセージのなかに「なっちゃんの作品はかわいくて、惹きつけられる作品だなっと思っていました。」とか「どうしたらあんなに愛嬌のある絵が描けるんやろって思います。」って書いてくれてて、それがすごく嬉しかったのを覚えています。今でもそのメッセージとってあります。

最近でいうと、この3月末で職場の保育園を退職したんですけど、そのときにいただいたメッセージのなかで、「なっちゃんは知識がたくさんあって」っていう部分があって、わたしそこにすごくびっくりして、どの部分でそんなふうに思っていただけてたんだろうっていうふうに考えてみたんですけど、わたしは好奇心がかなり高いから、いろんなことを知りたいっていう欲とか情報を集めるのが好きだったりっていう部分が、”知識がたくさんあって”って言ってもらえたことに、つながっていたのかなっていうふうに考えてみたんですけど、ここで新たに好奇心とか情報収集っていうところに改めて気づくことができました。

みなさんも今まで人から褒められたことだったり、「え〜すごい!」って言われたことを思い返してみてください。

続きまして2つ目の”わたしの強みってなんだと思う?って誰かに聞いてみる”についてお話しします。

「いやいや、そんなストレートに誰かに聞くのはハードルが高いよ」って思う方が多いんじゃないんかなと思います。身近な家族とかで聞ける人がいれば聞いてみるといいかなとは思うんですけど、友達であっても家族であってもなかなか唐突に「わたしの強みってなんだと思う?」って聞きづらいかなって思うんですけど、どうしたら聞きやすいかって考えてみたら、なんであなたに聞きたいと思ったのか、その理由の部分も添えてみるとお互いにうれしいんじゃないのかな〜と思いました。「いやいや、それでも聞くのはちょっと難しいです」っていう場合は、褒めてもらった言葉を忘れないようにメモをとるようにしたり、あとはどんな小さなことでも誰かから褒めてもらったことをそのまま素直に受け取って、「ありがとう」っていうふうに自分の中に認めて溜めていけるようにすると、強みが見えてくるきっかけになるんじゃないんかなと思いました。

相手から褒めてもらったときに、「いやいや、そんなことないです〜」って謙遜してしまう方も多いかなと思うんですけど、ぜひぜひ受け取ってください。わたしは素直に受け取って「ありがとうございます」って伝えるようにしています。きっと伝えた側もその方がうれしいんじゃないかなって、わたしだったら受け取ってもらえた方がうれしいなと思います。

「えっ、ちょっとは謙遜せえへんの?」って思う方もなかにはいらっしゃるかなと思うんですけど、それでもわたしは受け取ります。

ぜひ、みなさん「わたしの強みってなんだと思う?」って誰かに聞いてみてください。「いや、ちょっと難しいよ」っていう場合は、いやそれでなくても、褒めてもらった言葉をたくさん受け取って、自分の強みをみつける、気づくきっかけにしてください。

以上、”自分の強みってなに?と思ったときは”っていうテーマでのお話でした。今回のお伝えした2つの項目をもう一度お伝えすると、1つ目”人から褒められること、凄いと言われたことを思い返してみる”、2つ目”わたしの強みってなんだと思う?って誰かに聞いてみる”。そして、これから褒めてもらったときは言葉をメモにとったり、ぜひぜひ受け取ってくださいというお話しでした。

最後まで聴いていただきありがとうございました。

今回は”自分の強みってなに?と思ったときは”っていうテーマでお届けしました。いかがでしたでしょうか。「たしかに、これよく褒められるわ〜」とか「あ〜、これがわたしの強みかもな〜」などなど、みなさんのそれぞれの強みに気づくきっかけになれたらうれしいな〜と思います。

こはらなつでした〜!それではまた〜!

\ こはらなつ 関連リンク /
▶︎ Twitter ▶︎ Instagram ▶︎ LINEスタンプ・絵文字
▶︎こはらなつのサイト ▶︎ 公式LINE
▶︎ SUZURI ▶︎ Voicy(音声配信)

いただいたサポートは、今後の“ワクワク”を生み出すための活動資金とさせていただきます。みなさまいつもありがとうございます!