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Salesforce管理者同士の情報交換会を初めて実施しました!

はじめまして!Sales Operations Unitの小原(kohara)です。
今回は、2024年5月に実施した情報交換会の内容についてご紹介させてください。

株式会社バニッシュ・スタンダード様の素敵なオフィスにお邪魔させていただき、丸々2時間情報交換会を実施しました!


■参加者

■開催の経緯

弊社では半期に一度「Repro  Award」という社内のメンバーやチームを表彰する機会があり、2023年度下期にSales Operations Unitが受賞しました。このことを弊社のSales & Marketing Division 責任者の海口がFacebookに投稿したところ、他社様から一緒に勉強会や情報交換会をしたい!とのありがたいお声をいただきました。これを受け、第一回目の情報交換会を開催する運びとなりました🎉

■今回の情報交換会のテーマ!

他社のSalesOpsは社内でどんなKPIを持っているのか、どんな取り組みを行なっているのか、実務ではどんなことで困っているのかをテーマとして開催しました。

■情報交換会の流れ

  1. アイスブレイク

  2. 各社で作成したスライドの発表

  3. 各社への質問

■会で話したこと

  • 各社のSalesforce管理者はどんなプロジェクトを推進しているのか

  • 実際のプロジェクト推進にあたってどんなことで悩みを抱えているのか

  • Salesforceのカスタムオブジェクトの管理方法

■会で盛り上がったところ

  • 弊社が作成したシステムマップ図で、非常に盛り上がりました!
    このツールいいよね!とか、実際の連携どうしてる?などの質問が出ました!

  • 「覚書の削減」「見積書・請求書の再設計」など同様のテーマで悩みを抱えていることがわかり、弊社で困っていることに対しての共感がとても得られました(笑)

■会を通して思ったこと

  • 弊社ではSalesforceの「サービス」という名称のカスタムオブジェクトで顧客の事業の管理を行なっていますが、他社様も同じカスタムオブジェクトで運用をされていました。他社様では、1サービスごとの売上推移がひと見で把握できるようにレポートをサービスオブジェクトの中に配置しており、とても見やすかったので弊社でも取り入れたいと思いました。

  • ツールのエンジニアと掛け持ちの方がお一人でSalesforce管理者としてシステム構築/設計〜落とし込みまで行なっていたり、更地の状態のSalesforceをお一人で導入〜ユーザーそれぞれの個別のフォローまで行なっていると聞いて驚きました。

  • 他社様の事例や取り組みを具体的に知ることができ、とても勉強になりました。

  • 今回はたまたま弊社と同じ請求や契約周りに懸念を覚えていたり、カスタムオブジェクトの取り扱いなどお困りパターンにも多くの共通点があり、とても共感しました。

    • お困りパターン=カスタムオブジェクトを複数作成することでSalesforce内の階層が深くなり複雑化している

  • 社内の各部門を支援する立場としては皆同じ立場で、なかなか相談相手がいないケースもあるので、情報交換会はテーマを変えて定期開催することが参加者に多大なメリットがあると痛感しました。

■おわりに

引き続き、Sales Operations Unitは社内だけにとどまらず、社外への発信強化や社外交流などを増やしていきたいと思っております。弊社の取り組みにご興味を持っていただけた方はぜひお気軽にご連絡ください!カジュアルにお話をするだけでも大歓迎ですし、一緒に勉強会や情報交換会をしたい!といったご連絡もお待ちしております!

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