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【たねラボ事例】New Side.新しい一面を発見するイベントを開きたい!

こんにちは!はぐくむ湖畔の佐野です!

はぐくむ湖畔には、やってみたいことがある人の後押しをする「たねラボ」という仕組みがあります。

今回は大学生活の集大成として、はぐくむ湖畔を舞台に開催されたイベントの事例をご紹介します!

右下:ののさん、中央:かりんさん

たねラボ利用者の紹介

環境団体のメンバーから有志で始まったプロジェクト「New Side.」。

イベントの運営は全員大学生。主催のかりんさんが、当時一緒に活動していた環境団体のメンバーに「大学で集大成を作りたい。イベントをやりたい」と声をかけて立ち上がりました。

今回は、主催の2人かりんさんののさんにインタビューさせていただきました。

準備の様子

イベント開催の背景

佐野「New Side.のイベントはどんな背景で立ち上がったのでしょうか?」

かりん「元々、コミュニティスペースに行くのが好きで。そこでつながりが増えて、いい場だなって思ってました。はぐくむ湖畔のイベントにも参加したことがあるんです。いつもは参加者側だったけれど、いつか自分も主催したいなって思ってたんです。当時活動していた環境団体のメンバーにそんな話をしてみたら、やろう!と言ってもらえて。みんなで作りたい!と思ってスタートしました。」

のの「このタイミングで、このメンバーでないとできないなって思いました。だからかりんが、想いを話してくれた時に、やろう!と決めました」


会場の雰囲気

どんなイベントを開催したのか

イベントのコンセプト

佐野「New Sideはどんなコンセプトのイベントですか?」

かりんNew Side.は新しい一面という意味でつけました。今までは参加者側だった自分自身も、主催側に挑戦してみようということもあり、また私も大学4年間、いろんなイベントに参加してきて、自分の新しい一面を発見してきました。そんな機会を作りたいという想いです。」

のの「ミーティングを進める中でも、コンセプトが明確にあったので、迷ったらここに立ち返っていました。イベントの内容も、コンセプトにとことんこだわって作りました。」

かりん「New Side.のマルシェ出店者もプロ、というよりはアクセサリー作りを趣味でやっていたり、未開拓な人たちで構成されています。」

トークセッションの様子

規模感

佐野「イベントには何人くらい来てくれたんですか?」

かりん「15:00-21:00、出入り自由で開催しました。全部で50人以上もの参加者が来てくれました。」

のの「社会問題に関心がある人たちが多く参加してくれたので、同じテーマで繋がりができたのも良かったです!」

ワークショップの様子

イベントの内容

佐野「New Side.ではどんなコンテンツを実施したのでしょうか?」

かりん「移動式エシカルショップで日本中を周りながら、環境や社会にいい製品を販売している環境活動家とのトークセッション。感謝の気持ちを伝えるお手紙ワークショップフリーマーケットでは洋服、アクセサリー、毛糸の耳当てやポーチ、エッセイ、似顔絵、牛乳瓶を使ったアート作品、ステッカーを販売しました。」

のの「北欧や留学を切り口にして、新しい選択肢を見出すワークショップもやりました。話して満足、ハイ終わり。というふうにはしたくなくて、問いかけを入れてインタラクティブなやり取りが生まれるように工夫しました。」

素敵なポスターを作成していました!

なぜ、はぐくむ湖畔でやろうと思ったのか

佐野「50人規模となると、もっと広い会場もあるかと思うんですが、なぜはぐくむ湖畔を選んでくれたのでしょうか?」

かりん「コミュニティスペースで参加した初めてのイベントがはぐくむ湖畔でした。ここが原点だったので、せっかくやるなら思い入れのあるところでやりたいと思ってました。」

ののやりたいイベントのイメージと会場がマッチしているかって大事ですよね。コミュニケーションや対話を大事にしているのも、私たちが大事にしている価値観とマッチしたところです。」

佐野「ありがとうございます。嬉しいですね!はぐくむ湖畔で開催して良かったと思う点はありますか?」

のの「佐野さんに関わってもらえて良かったです。コンセプトが固まっていない段階から、パッションだけでお話しにいったけれど、『ぜひやりましょう!』と乗ってくれたのが嬉しかったです。打ち合わせや質問も個別に対応していただいて、なかなかそういう会場はないので助かりました!」

佐野「そう言ってもらえて嬉しいです!」

かりん「イベントスペースを借りると、当日場所を貸して終わり。というイメージだったけれど、飲食の提供もサポートしていただけて助かりました。あとは、空間が良いですね!駅からも近いし、通りがかった人が見てくれたりして、地元の人から愛されているのが伝わりました。」

最後に1枚、集合写真!

さいごに

かりん「挑戦させてもらえました!最初の一歩を踏み出すのって難しいけれど。はぐくむ湖畔を知っていたら、ぜひ挑戦してほしい。一人じゃなくても。いろんな使い方ができると思います。」

のの「通常のカフェ営業のときにランチしに行きましたがそのときの雰囲気も素敵。おばあちゃんが会話してたり、作業してる人もいて、いろんな使い方できますね。居心地の良さって、空間やそこにいる人が影響してると思うんです。はぐくむ湖畔のスタッフさんと話してみたら、やりたいことや、ここでできることに気づけるかもしれないですね。」


はぐくむ湖畔は日々のカフェ営業の他に、コミュニティカフェとしてイベントを開催したり、やりたいことがある人の挑戦の舞台としてお店を使ってもらえます。

ご興味のある方は「たねラボ無料相談申込みフォーム」からご連絡ください。

まずはお店に行ってみたい!という方は食事と会話を楽しむ「コミュニティディナー」がおすすめです。毎月2回、金曜日に開催されます。


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