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読書録:宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み

読んだ本

なんで読んだのか

チームで個人の特性について話している時に紹介してもらったのがこの本。
簡易テストで診断をした結果「保守性」が高いと出たので、それがどんな特性なのかを知りたくて、マンガ「宇宙兄弟」と合わせてこの本を読んだ。

印象に残ったところ

「失敗したくない人」が陥りがちな「失敗」は、準備のために情報を集めるだけ集めて、満足してしまうこと。

保全性の高い人は、やみくもに情報を集めるのではなく、誰にも負けない専門領域を持つことを目指すとよい。

異業種の集まりに参加するよりも、社内や同業の人たちと、自分の専門分野に関して、とことん深く議論するのが良い。

自分軸で動くよりも「身近な誰かのため」に頑張れることが、らしさ。

感じたこと

「失敗したくない人」が陥りがちな「失敗」が思い当たりすぎたので、「とりあえずやってみる」を増やすこととする。
「自分軸がない」にずっと悩んできたけど、それは悪いことではないらしい。ないものを探すより、「この人のために頑張りたい」と思える人との繋がりや出会いを大切にしよう。
“Who am I ?” の答えを持つには、やはり専門領域をもつ覚悟と努力が必要そうだ。

Photo by Joshua Earle on Unsplash

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