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おいしくなって再登場!

こういったことPOPを見ると「ん?値上げかな?」と思う方も多くなってきているかと思います。
カントリーマアムがお値段そのまま小さくなり、入っている枚数が少なくなっている話も有名な話かと思います。

この事に対して文句を言う方が多いですが、この状況を作っているのは我々国民だと思います。

もやし3円値上げで消費減 生産者に焦り「白くて新鮮だけでは将来を展望できない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e08d999467c08a07dac48df6d23e97ef65227d4?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240506&ctg=bus&bt=tw_up

「(一袋)3円ぐらい上がるのが、やはり消費者にとってみれば、すごい値上がりというような感じで取られてしまうんですね。もやしの売れ行きが悪くなってしまった」
上げ幅は約10%ですが、金額にすれば200グラム入った袋で3円ほど。しかし、それでも消費量は減ってしまったのです。

値上げをすると国民は買わなくなってしまうようです。
たった3円です。
コンビニバイトが1時間1,500円くらいもらえる時代に、です。

こんな値上げに目くじらを立てずに、1時間でもバイトすれば年間の値上げ分を相殺できると思うのですが、それでも国民は値上げをすると購入しなくなります。

こんな状況で「値上げします」とどの企業が言えるでしょうか。
ばかばかしいですが、「サイレント値上げ」という企業努力をしないと国民に受け入れてもらえないんだと思います。

起業が原材料の高騰や人件費の高騰に応じて、製品品質を落とさないで素直に値上げが出kる社会が来るといいなぁと切実に思っています。

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