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【スペルスリンガー】ランプニッサ(v1.04環境)

1.環境について

前回の記事で記載したとおりなのでそちらをご覧下さい。ラル、赤アグロ、緑ランプが強いよって感じです。

2.デッキリスト

赤アグロと緑ランプどちらにも勝てるプランを持ったデッキを組もう、ということでニッサです。
2月末時点でトロフィー2900、20位くらいですね。

3.なぜこの形?

ニッサのデッキは大きく分けると以下3通りです。それぞれプランによって使うカードが違い、さらに細かく分類できますが分類はここでの目的ではないので深くは踏み込みません。
・重いクリーチャーやスペルでゲームを決めるランプ
・パンハモニコンと中速クリーチャー、《孔蹄のビヒモス》の組み合わせを利用して早めにゲームをたたみに行くもの
・OTKを仕込んだ形

どの形も《不屈の自然》《ガツタフの攪拌機》《原始のタイタン》によるマナ加速、狼男による強固な盤面が強さのベースですね。

軽いマナ加速にすごいブロッカーが付いてる
今環境のお化けカード

今回はランプ型を選びました。
特にニッサミラーマッチをどう戦うかという点を重視して、相手と正面からパワーカードのぶつけ合いになる前になるべく早くゲームを終わらせたい、という考えで組んでいます。
そのためのプランとしては《力の典型》を出し、《太陽のタイタン》で《アシャヤの末裔》を引いてきて20/20トランプルでゲームを終わらせるというもの。
《力の典型》は他のカードでは代用できない決定力があり、ドローサポートがあれば相手が巻き返す時間を与えません。これであれば上記の3通りのデッキどれが来ても対応できるという想定です。(結局どちらが先に《原始のタイタン》出すかのゲームだったりしますが)

Chikara no TenKei
《溶岩の波》で死なないドローエンジン


《太陽のタイタン》については上記の使い方とともに、対アグロのとりあえずの中間ゴール地点としても優秀。また、フィニッシャーの重さから土地を《森》にしていて土地からのドローが期待できないところをうまく補ってくれます。

《原始のタイタン》、《太陽のタイタン》を遅れずに出すことが重要なので、土地は《森》が一番良いように思います。《売店》は相手に勝ち筋を与えてしまうのでメリットよりデメリットが大きい印象です。

あとは強いカードを放り込んだら完成という感じです。

4.おわり

多分また環境が変わるのでマッチアップの話はとりあえずなしで。アグロの捌き方さえ掴めば勝率は安定すると思います。壊れかけのマナはただのブロッカーには使わずマナ加速とタイタンに使って下さい。
デッキコードはこちらです。

DV1H4sIAAAAAAAAE23POwqAMBAE0N7T7D/JEQSxEi1z/1sYERMh071imNnd12U76nVyzWQfIxGguCCGArJDSupUfimVSSa2gBXA4JFVSOOJ7bLUG9QzoAkBShkNHhOfif6QZfrxBi5hl29XAQAA

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